★8/24寸評★流れに逆らえず、3連続サヨナラ負け…ホームに帰っておいで

★8/24寸評★流れに逆らえず、3連続サヨナラ負け…ホームに帰っておいで

すべては1戦目…やはりカードの初戦に大きな流れを渡してしまうと、どうしてもその3連戦がそのような流れになってしまうのでしょう。序盤はカープが押すんです。しかし、イニングを重ねるにつれて攻撃陣は大人しくなり、やがて、相手に流れがきて、投手陣は球場からのプレッシャーに押し負けて、そして結局、最後はサヨナラ負け…同じような展開が3度続き、カープは敵地で3タテを食らいました。

横浜スタジアムの雰囲気は、横浜DeNAに流れが来て、追い上げの雰囲気が出てくると、球場の空気に一体感が出てくるのでしょう。そうすると、選手もどこかで「逆転できるんじゃないか」という気持ちになり、それが初戦から実現すると、「ずっとこんな感じで逆転できるず」となってくる…それは裏を返せば、カープにおけるマツダスタジアムでも同じことが言えるのでしょう。球場に熱気があるところほど、初戦をきっちりと奪える試合を奪っていかないと、どうしてもこのような展開になってしまいます

この3連戦を見ていると、要所要所で相手の好守備がありました。サード・宮崎選手にはレフト線へ抜けそうな当たりを何度求められましたし、外野にも良い守備が出ていました。守りから、流れを引き寄せたという印象もあります。

またもう1つには、ベンチにいる唯一の左腕・佐藤投手をここぞというところで、左打者にぶつけてみればよかったのに…とも思います。相手は左打者に強打者が多く、「ベンチに左がいるけど、どうせ使わない」という思いがあるような采配を見せました。これでは、ベンチに左腕を置いておく意味を成しません。

今日のカープ先発・中村祐投手は素晴らしいピッチングを見せてくれました。この横浜DeNAの流れに圧倒されるんじゃないか…プロに入り、まだ敵地での登板では勝ち星のない中村祐投手でしたが、7回まで3失点に抑えてくれました。これは今後に期待を抱かせるものになったと思います。

結果的に中継ぎ陣がリードを守れず、3連続のサヨナラ負けを喫してしまいましたが、これも初戦の勢い、相手に「逆転できる」と強く信じさせてしまったこと…これがすべてだったと思います。裏を返せば、初戦をしっかり奪っていれば、この3連戦は3連勝できたかもしれません。そこは敵地の、横浜スタジアムのワナにはまってしまったといえるのではないでしょうか


2位・阪神とは6.5ゲーム差となりました。マジックも消えました。しかし、そんなことはどうでも良いのです。目の前の一戦一戦をしっかりカープ野球で戦っていく…鈴木選手が骨折で離脱してしまいましたが、それでも代わりに4番に入ったベテラン・新井選手が2安打1打点と、さすがの活躍を見せてくれました。みんなで総動員すれば、十分にカバーできるはずです

打線は初回から粘り強く得点を奪いました。けして状態は悪くないと思っています。ただ、3タテを食らったのは、何よりも球場の雰囲気にカープナインが、イニングを重ねるごとに飲まれてしまったこと。それは初戦のあまりに衝撃的な逆転負けがあったからだと思います。そう、思い返せば、ゴールデンウィークの甲子園での阪神戦もそうでした。衝撃的な逆転負けは、相手にとってはこれ以上ない勢い。その時も3タテを食らいましたが、そんなもんなのです。

さあ、ホームに戻りましょう。ホームに帰れば、真っ赤に埋め尽くされたファンが、大声援を送ってくれます。その雰囲気を肌にしっかり感じ取っていけば、また力がみなぎってくるはず。そこからまた立て直していけばいいのです。明日は左のエース・ジョンソン投手も戻ってきます。薮田投手、岡田投手という絶好調の若手もいる…この3試合、攻撃面はけして悪くなかったのですから、もう一度原点に戻り、「守り勝つ」野球を取り戻していきましょう!


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カープ、今節の展望

◎カープ、今節の展望

前節のカープは京セラドーム大阪で眼下の敵である2位・阪神と3連戦、そしてホームに戻り、東京ヤクルトとの3連戦が行われました。阪神3連戦は、カープの打線が活発に機能しました。3戦目こそ、福井投手の無駄な四球からの失点が尾を引き、サヨナラ負けを喫してしまいましたが、それでも1、2戦目を奪い、カード勝ち越しとともに、マジックを再点灯させました。東京ヤクルト3連戦は一転して打線がなかなか機能せず苦しい展開となりました。それでも初戦は中村祐投手の好投もあって1-0で勝利すると、3戦目は終盤の一発攻勢とエルドレッド選手のサヨナラ打で見事な逆転勝利となりました。

これでカープは前節の2カードをともに勝ち越し、6連戦を4勝2敗で乗り切りました。着実に勝利を積み重ね、一歩ずつしっかりと進んでいるという印象です。そして今季69勝目となり、あと1勝で今季5割以上が決まります。まだ通過点の1つに過ぎませんが、最初のハードルを確実に乗り越えて、「連覇」という大きなハードルを飛び越すための勢いをつけてほしいところです


さて、今節は横浜スタジアムに移動して横浜DeNAとの3連戦、そして地元・マツダスタジアムに戻って、中日との3連戦の計6連戦です。暑い夏場の7週連続6連戦というハードスケジュールですが、ようやく折り返しを過ぎました。過去4週間で24試合を戦い、13勝9敗2分。ハードな中でも着実に勝ちを積み重ねています。この調子で一歩ずつ歩を進めたいところ。

先発予想ですが、まず横浜DeNAとの3連戦は野村投手、大瀬良投手、そして中村祐投手となるでしょうか。3戦目が先発ローテーションの谷間となりますが、18日の東京ヤクルト戦で6回無失点のピッチングで4勝目を挙げた中村祐投手がその穴を埋めることになるでしょう。巨人に3タテを喫し、4位とのゲーム差が2に詰まってきた横浜DeNAですが、相手もしぶといチームだけに、まずはカードの初戦をしっかり奪いたいところです。

中日3連戦はジョンソン投手、薮田投手、そして岡田投手という並びでしょうか。ジョンソン投手は18日の2軍戦で7回1失点と結果を残し、いよいよ1軍復帰となるでしょう。ジョンソン投手離脱後はカードの初戦に谷間が出来てしまう苦しい先発の台所事情にあったカープ。ジョンソン投手の復帰でカード初戦に安定感をもたらしてほしいと思います。

横浜DeNAとの3連戦はいかに早く1勝目をつかむかが重要となります。とりわけ敵地での戦い、ずるずるといかないためにも、20日に4点差をサヨナラでひっくり返した勢いをそのまま横浜の舞台でも発揮してほしいところ。そして中日戦ですが、今季はどうもこのカードは「内弁慶」になりがちで、ここまでカープの10勝6敗2分とリードしていますが、敵地では2勝5敗2分なのに対して、ホームでは8勝1敗と大きく勝ち越しています。地の利を活かして、最低でもカード勝ち越し、出来れば3連勝を狙ってほしいところです。


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皆様のコメント紹介

◎皆様のコメント紹介

前半戦も終わり、しばしのオールスター休みに入りました。というわけで、今日は久々に皆様からいただいたコメントを紹介させていただきます。今日は右とん平さんからいただいたコメントです。


「KUNIさんお疲れ様です。
高校野球の地方予選が始まり、今期のドラフトの目玉選手がメディアで取り上げられる季節となりました。
今季のカープのドラフトを考えてみますと、現在、内外野ともに充分すぎるほどの選手が居り、少なくとも後5年はレギュラーとして入り込む余地はないと思います。
捕手も、磯村選手、船越選手、坂倉選手と将来有望な選手が揃っています・・・。
現在の状況を鑑みますと、今期のドラフトは、投手中心になると思いますが、これまた、若い、いい投手も揃ってるんですよね・・・。
となると、今期のドラフトは、野手は育成目的で高校生(10代)中心になるのではないかと考えます。投手は分かりませんが・・・。
選手名簿を見ると、カープは、本当に若くていい選手が揃ってます。こんな事、今まであったかなぁw」


右とん平さん、ご無沙汰しています。
そしてコメントありがとうございます。

高校野球も各地で始まりましたね。この時期になると、「夏が来たなあ」と感じますね。毎年、沖縄を皮切りに、各地で高校野球の話題が目白押しになる今日この頃ですが、やっぱり気になるのはわが母校。私の母校は甲子園出場にはまったく縁がなく、1つ勝つだけでも嬉しいというほどではありますが、試合結果が気になるものです。

そしてこの高校野球といえば、今年のドラフト候補は誰か、夏に急成長した選手はいるか…などなど、見どころもたくさんあります。特に今のカープのチーム状況を見ると、育成に力を入れることが出来る時期でもあるだけに、甲子園でどんな選手が活躍するか、磨けば光りそうな逸材はいるか、注目点はいっぱいあります。


そして今年のドラフト。確かに、野手は戦力が非常に充実していますね。バティスタ選手が支配下登録されてからというもの、ますます選手層に厚さを感じています。2軍にも有望な選手がいっぱいいますから、野手に関しては高校生が中心になると思います。

ただ、若干気になるのが、右打者不足。堂林選手、下水流選手、小窪選手…1軍に定着してほしかった選手がことごとく不振で、2軍にいる期間が長くなっています。右打者に関しては即戦力を1人くらい獲得しても良いように思います

そして投手ですが、今年は一時、野村投手、ジョンソン投手という2枚看板がともに離脱する時期がありましたが、九里投手や薮田投手、岡田投手といった若手が見事に穴を埋める活躍を見せました。当初の先発不足から一転、1軍で若手が台頭してきたのは嬉しい限りです

投手に関しては、左腕不足がどうしても解消されない状況が続いています。先発候補には床田投手や戸田投手の名前が挙がりますが、故障や不調で、なかなか1軍で起用できない感じですね。先発にも、中継ぎにも、もう少し左腕がいれば…といったところです。ただ、左腕がいても、積極的に起用してみる采配面での勇気も必要でしょうし、それこそが左腕不足を解消できるポイントにもなるように思いますが、この点に関しては、また後日、書きたいと思います。

いずれにしても、右とん平さんのおっしゃるとおり、楽しみな若手選手がすごく多いですね。今シーズンは2軍も好調ですし、若手の成長を感じさせます。後半戦に向けて、そして来季以降、野手では「タナキクマル」&鈴木選手、投手では岡田投手や薮田投手に続くような若手が出てくるか、楽しみですね


右とん平さん、コメントありがとうございました。


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☆5/26寸評☆ビジターで完勝!先制&中押し&ダメ押しで3連勝

☆5/26寸評☆ビジターで完勝!先制&中押し&ダメ押しで3連勝

今のカープは強いのか、弱いのか、良く分かりません。ただ、カープが本当に強いかどうかを測る基準…それはビジターで勝てるかどうかではないでしょうか。しっかり先制して、守り勝つことが出来るかどうか、チームとして「守り勝つ」と言うテーマを遂行することが出来ているかどうかで、真の強さを測れるのだと思います。そうなると、今日の試合を見ていると、カープは今の投手陣が非常に厳しい状況にありながらも、ビジターでも勝てるチームに徐々になっているようです


今日の試合はカープが岡田投手、巨人がマイコラス投手と、ともに譲らぬ投手戦で幕を開けました。前半の3回を終わって両チームとも無得点という試合展開の中で、まずその投手戦の風穴をあけたのが菊池選手でした。4回表、先頭の菊池選手はマイコラス投手の低めのスライダーに対して、すくい上げるように合わせた打球は高々と舞い上がり、レフトスタンドに到達する先制のソロホームラン!ビジターの試合でこそ、どうしてもほしかった先制点を菊池選手が技ありの打撃で奪ってくれました。

すると6回表には、先頭の丸選手がセンター前へのヒットを放つと、鈴木選手の2塁打で無死2・3塁とチャンスを広げ、さらに安部選手が変化球を振り抜き、前進守備の二遊間を抜けるセンター前ヒット!これで貴重な2点を挙げるタイムリーとなりました・さらに松山選手も続いて、4連打で3点を奪いました。

カープ先発・岡田投手はとにかくストレートが素晴らしかった!高めに浮くようなストレートでも、相手にとっては球威に押されて、思わず振ってしまうのでしょう。高めのボール球でも三振を奪えるほどに、そのストレートは球威を感じました。だからこそ、外寄りのスライダーなど、抜くような変化球を上手く織り交ぜて、試合を作ることが出来たように感じます。

7回裏に151キロのストレートを投げ込むほど、その球威は相手を圧倒するものがありました。7回に石川選手にセンターへ運ばれ、1点を失いましたが、7回を投げて1失点と完璧に相手打線を封じて、先発としてこれ以上ない仕事をしてくれたように思います

打線はリードを奪えば、縦横無尽に動き回ってきたように感じます。とりわけ8回には、堂林選手のライト前に落ちるヒットを足がかりに、石原選手の犠打は相手のセカンドのエラーを誘い、無死1・2塁に。エルドレッド選手は三振に倒れますが、続く田中選手はファーストゴロに倒れるも、そのセカンドへの送球がそれて、満塁のチャンスに。菊池選手はバウンドの高い内野安打となり、1点を追加すると、丸選手のセカンドゴロは1塁でアウトになりますが、一二塁間にはさまれた菊池選手を助けようと、2塁から3塁に到達した田中選手が本塁を狙うフリをして、二遊間にはさまれた菊池選手から注意をそらし、一気に2・3塁のチャンスを作りました。足技でも相手を圧倒していました。


どうしてもビジターで勝つことが出来ずにいたカープ。しかし、きちんと先制し、中押し、ダメ押しと得点を積み重ね、その一方で先発はしっかりと試合を作る…この投打がかみ合った試合を見せれば、ビジターだろうがホームだろうが関係ありません。場所がどこであっても、自分たちの野球をすれば勝てることを証明した試合だったように感じます

敵地でカードの初戦を奪いました。気がつけば、首位・阪神と勝率差で2位ですが、ゲーム差はなくなりました。それはともかく、敵地でのカード初戦を奪ったのは非常に大きい。この後控える交流戦を前に、とにかくここで弾みをつけたい。先発投手事情は非常に厳しいのですが、この逆境に打勝てるかどうか、ビジターでも勝てたことを自信に突き進みましょう。


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☆3/20寸評(2)☆飯田投手が3人ピシャリ!

☆3/20寸評(2)☆飯田投手が3人ピシャリ!

「左腕不足」という課題がなかなか解消されないカープ。今年こそは…と、毎年キャンプ中には左腕の戦力が台頭してくるものの、オープン戦が始まる頃から徐々にその調子も下降線をたどり、シーズンが開幕する頃には、中継ぎ左腕が1人もいないという状況に陥ることも多く見受けられます。

そんな中、今日のオリックスとのオープン戦で7回から3番手で登板した飯田投手が1回を3人でピシャリと抑える好投を見せました。今日の飯田投手は右打者の懐に入り込むストレート、そして左打者にも内角をしっかり攻めるピッチングが光りました

鈴木昂選手に対しては、低めの変化球でカウントを稼ぎ、最後は内角低めのストレートで三振を奪うテンポの良い投球。さらに吉田正選手に対しては外角低めにしっかりコントロールされた投球で、最後はボールゾーンへと変化する球でセカンドゴロに抑えました。左打者をしっかり抑えられるかというテーマも見事にクリアしました

今日のようなピッチングがでいれば、シーズンに入っても、貴重な中継ぎ左腕として期待できるでしょう。今季からはクロスステップにすることで、相手打者、とりわけ左打者が打ちにくいと感じさせるフォームへと進化しました。ひとまず今のところは手応えをつかんでいることでしょう。あとはこの手応えを次に活かし、継続することが出来るかがカギを握ります。中継ぎ左腕の台頭が待たれるだけに、飯田投手の今後の投球が注目されます


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