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<KUNIの雑感592>いまだにセーブ0

<KUNIの雑感592>いまだにセーブ0

カープはここまで11試合を消化して、5勝5敗1分の勝率5割となっています。ここまで首都圏で集中的に開催されていることもあってか、セリーグの上位3球団はすべて関東勢、下位3球団はすべて西日本勢と、くっきりと明暗が分かれています。

それはさておき…

カープはセリーグでは唯一、ここまでセーブを挙げた投手がいません。3点差以内での勝敗は、ここまで1勝3敗。しかも、その1勝は大瀬良投手の完投勝利となっています。昨夜の東京ヤクルト戦もそうでしたが、試合の中盤までリードを奪いながら、それを守り切れずに敗れてしまったり、引き分けに持ち込まれたり…という試合が3度もありました。

その要因として、やはり中継ぎ陣、とりわけ勝利の方程式が、いまだに不安定であるということでしょう。セットアッパーを任せる予定のフランスア投手の防御率は5.40、スコット投手に至っては実に21.00と、もはや惨憺たる状況です。練習試合では素晴らしいコントロールと、スライダー、ツーシームのキレ味を見せていたスコット投手が、シーズンが開幕するとまるで別人のようになってしまいました。これではセーブを挙げられる状況になく、むしろ逆転負けが増えてしまいます。

長いシーズンを考えると、いかに僅差の試合を守り切るか…これは大きなポイントです。ひとたびリードを奪えば、きっちりと逃げ切る、中継ぎがゼロで抑えてくれれば、いくら負けていても、逆転勝利への機運が高まる…中継ぎが打たれると、それらはまったく裏目になってしまいます。

ここまで時間があったものの、整備できなかった中継ぎ陣…ただ、このままでは僅差の試合をモノにできず、勝てるはずの試合をいくつも落としてしまうことになりかねません。シーズンの試合数が例年より少ないシーズンだからこそ、そろそろ再考のときなのかもしれません。

今村投手や中崎投手も、けして万全という感じではありませんが、何よりも経験があります。不安はあるものの、経験でカバーできる投手がいるということも視野に入れることも必要でしょう。塹江投手や菊池保投手といった結果を残している投手もいます。

そして今年に関しては2軍で、一岡投手や中村恭投手といった実績のある投手が調整中ですし、島内投手や平岡投手、ケムナ投手といった、1軍の経験は少ない、もしくは全くない投手でも、素晴らしい球を投げ込む見込みのある投手もいます。今を我慢すれば、もしかしたら救世主になってくれるのではないかという投手がいます

とにかく、今は踏ん張り時だと思います。ここをどう乗り切るか…今のベストを尽くして、僅差を守り抜く、セーブが付く展開で、それをモノにできる体制をいかに整えるか。実績と今の調子、結果を残している投手…1つの形にこだわらず、様々な観点から起用して、最終的に1つの形をいかに早く見出すか、ゆくゆくは2軍から若い芽が台頭してくることも期待しつつ、辛抱強く戦い抜いてほしいものです。


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<KUNIの雑感591>リクエストするタイミングって難しいですね

<KUNIの雑感591>リクエストするタイミングって難しいですね

きわどい判定で、リプレー検証を要求するリクエスト。9回までに最低2回、延長戦に入れば1回要求することが出来ます。リクエストに成功すれば、回数にはカウントされないというルールもあります。監督が指先で四角を描くようなリクエスト・・・その後のリプレー検証では、テレビ画面に超スローモーションの映像がいろんな方向から流され、それを見ながら、一喜一憂したりするのも、プロ野球の楽しみ方の1つとなりました。

ところで、1試合に行えるリクエストには制限があるからこそ、なかなかそのタイミングって難しいですよね。

6月27日の中日戦。6回裏の中日の攻撃は1死2塁で、アルモンテ選手のレフト前へのヒットで、2塁走者・京田選手は本塁を突き、きわどいタイミングで判定はセーフとなりました。見た感じでは「まあ、セーフかなあ…」というところでしたが、佐々岡監督はリクエストを要求。結果は判定が覆ることはなく、リクエストの残り回数は1回となりました。

きわどいプレーだと、しかもそれが得点につながるとなると、リクエストの要求をしたくなりますよね。特に負けている展開の場合、そのことでチーム内に「まだ諦めていないぞ」という、試合への執念を見せることも出来、士気を上げることにもつながってきますから。

ただ、今回の場合、その後2死1・3塁の場面で、大島選手のショートゴロは、ゲッツー崩れとなり、1塁は間一髪でセーフとなりました。これにより、三塁走者は生還することになりましたが、この1塁走者と菊池涼選手の1塁への送球をファーストがキャッチしたタイミング…かなりきわどいものでした。私自身も自宅で録画した映像でコマ送りしながら見てみましたが、ほぼ同時くらいで、かなりきわどいものでした。

しかし、佐々岡監督からのリクエストはありませんでした。確かに、1度失敗し、あと1回しか使えない…しかもまだ6回となると、どうしても使いづらかったのかもしれませんね

リクエストのタイミングというのは、なかなか難しいものですね。早くから使いすぎると、それが失敗してしまうと、試合終盤にもしかしたら、試合の勝敗に影響するような判定が出てくるかもしれない…そう思うと、あまりむやみには使えないですし。特に残り1回しかリクエストのチャンスがないときはなおさらでしょうね。

リクエストがなかった当時は、審判へ抗議にいくというシーンも良く見受けられました。総合的に考えると、6回までは「これは抗議にしたいくらいの判定だ」というときだけリクエストを使うようにし、終盤まで出来るだけカードを残しておくという考え方もあるでしょうね。あとは、試合展開を見ながら、「この1点は試合を左右するものだ」という場合なら積極的に使うという考え方もあると思います。

佐々岡監督はどうこの2度のチャンスを使っていくか…それもまた今後の注目点になりそうです


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<KUNIの雑感590>ゼロを1にするのが難しい

<KUNIの雑感590>ゼロを1にするのが難しい

練習試合では逆方向にもヒットを放ち、かつての菊池涼選手らしい打撃が戻ってきたのではないかと期待を寄せていたのですが、いざ開幕してみると、なかなかヒットが出ない…それどころか、2018年のシーズンでは100%成功させていたバントも失敗。昨夜も第1打席目はバントが投手の正面を突き、失敗に終わりました。連続失敗…およそ「らしくない」姿に、やはりゼロを1にするのは難しいなあと感じるばかりでした。

若い選手であれば、スタメンを外されたと思います。しかし、菊池涼選手は6年連続ゴールデングラブ賞、それ以上にチームでは欠かせない選手…なんせ、菊池涼選手が持つ守備力で、一体今までどれだけの失点を防いできたか。だからこそ、スタメンには不可欠で、打撃でも1本出れば変わるという思いは、自身にも首脳陣にもあったと思います。だからこそ、8番で起用してみたりと、いろいろ気分転換を図ったりもしたのでしょう。

昨夜の試合、第1打席目は「らしくない」バントミス。

しかし第2打席。菊池涼選手はセンター前にきれいなヒットを放ちました。しっかりと捉えた当たりでした。不振がウソのような、素晴らしいヒットでした。ただただ「打てない」が続いただけ…そんなヒットでした。でもついにゼロを1に変えた瞬間でした。そして1を達成したら、次はチームにとって大きな大きな1点となるソロホームラン、そして4打席目はレフト前ヒット。今までたまっていたものを吐き出すように、次から次へとヒットを放ちました

まあ正直、いつかは出るものとは思うんです。でも、本人からすれば、もう今年は1本も打てないんじゃないかって思っていたかもしれません。そしてようやく1本が出ました。これでバントも「らしさ」を取り戻してくれるんじゃないでしょうか

さて…

次はメヒア選手です。開幕から5番を任されながら、どうもブレーキになりがちです。ただ打席に立つ雰囲気は、相手に大きなプレッシャーを与えているとは思います。あとは、雰囲気だけでなく、実際に結果を残していかなければ…練習試合が良すぎただけに、この不振を抜け出すのは大変だとは思います。ただ、メヒア選手の場合、1本の長打が出れば変わってくる…1軍の舞台で「これだ!」という感覚をつかめば、5番という役割は、メヒア選手にとって格好の仕事場になるはずです。だからこそ、今がチャンスと気負わずに、自分の打撃を見せてほしい!

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<KUNIの雑感589>チョーさんの起用に見る昨年までとの違い

<KUNIの雑感589>チョーさんの起用に見る昨年までとの違い

監督が代われば、選手に対する見方や起用法も変わってきます。確かに、緒方前監督はセリーグ3連覇を達成し、多くの功績を残したこともあり、その良かった部分は継承していくべきですが、開幕から3試合が終わったばかりですが、佐々岡監督らしさも感じさせます。

特に感じたのが、長野選手の起用でした。

緒方監督時代の長野選手の起用は、確かに長野選手の調子がなかなか上がってこないという側面もありましたが、シーズン前半は9回裏2死ランナーなしなど、どこか「仕方なく使っている」という雰囲気も感じました。チャンスでもなんでもない、投手でいえば「敗戦処理」のような雰囲気での起用も目立ちました。シーズン終盤には打撃の調子も上がってきて、4番で起用される試合も増えましたが、2軍での生活も長かったのは事実です。

佐々岡監督となり3試合。ここまで長野選手のスタメン起用はなく、2戦目に1度だけ代打で出場したのみです。しかし、1点ビハインドの8回表、2死1・2塁というカープにとっては絶好のチャンスという場面で、長野選手は見事に打球をライナーで左中間に運ぶ逆転タイムリーを放ったのです。この一打にベンチは沸き上がりました。

昨年なら、こういったチャンスの場面ではなかなか起用しなかったのではないでしょうか。ましてや、マウンド上の投手が右腕となれば、左打者を代打に送っていたように思います。

そこには長野選手への佐々岡監督の信頼の厚さを感じました。ここ一番で起用するというのは、確かにスタメンからは外れているものの、ここ一番の代打としては右は長野選手、左は安部選手と、それぞれ代打1番手として考え、相手投手との相性などによっては、スタメン起用するという方針なのでしょう。

ランナーがいない場面での代打は若手に任せても面白いと思います。しかし、ここ一番のチャンスの場面では、若手では威圧感がない…実績十分の長野選手が打席に立てば、相手投手は警戒度が高まるはず。やはりその存在感こそが、相手を圧倒できる…そう考えられます。そして、その起用に長野選手がしっかりと応える…

佐々岡監督が語る「一体感」は、そんな起用法にも根付いているように思います。適材適所で選手を起用し、そこには監督から方針をしっかりと伝え、コミュニケーションをとりながら、理解してもらう…そうすることで、選手は意気に感じ、より一体感が生まれてくるのだと思います。本来カープはチーム一丸で勝利、優勝をもぎ取ってきたチーム…一体感を取り戻すことで、きっとペナントは奪還できると信じています。



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<KUNIの雑感587>恒例の開幕前順位予想~セリーグ編~

<KUNIの雑感587>恒例の開幕前順位予想~セリーグ編~

新型コロナウイルスの影響により、プロ野球の開幕は延期に次ぐ延期となりながら、ようやく6月19日に満を持して開幕となります。というわけで、前回に続いて毎年恒例のプロ野球順位予想。あくまでも私個人の予想ですので…今回はセリーグ編です。

1位:広島
2位:横浜DeNA
3位:阪神
4位:中日
5位:巨人
6位:東京ヤクルト


セリーグの順位予想はどうしても主観が入ってしまうのですが、優勝予想はもちろんカープです。

投手陣は中継ぎに不安がありますが、先発は頭数が揃い、2軍にも野村投手や一岡投手といった実績ある投手が調整中です。野手はピレラ選手、メヒア選手といった外国人選手がどこまで打線で機能するかがカギでしょう。若手がどんどん台頭してくるチームだけに、新たな若手が伸びてくれば、優勝へ近づけると思います。

ただ…セリーグを全体的に見れば、例えば横浜DeNAは筒香選手、巨人は山口投手、阪神はジョンソン投手やドリス投手、東京ヤクルトはバレンティン選手と主力が去ったチームが目立ちます。その穴をいかに埋めるか…とりわけ今季に関しては投手の穴は非常に大きくなると思います。

横浜DeNAは筒香選手の穴を佐野選手やオースティン選手がある程度埋めるのではないか、また投手はエース・今永投手と守護神・山崎康投手の軸がしっかりとしており、中継ぎにもエスコバー投手やパットン投手が健在。外国人選手枠が5つとなれば、かなり有効活用できるのではないかと思います。カープにとっては非常に手強い相手です。

セリーグはパリーグに押されっぱなしですが、どこか全体的に「これっ!」という持ち味に乏しい気がします。

ただ、その中でカープには優勝の経験と若手の育成という強みがあります。横浜DeNAには強力打線と変幻自在の継投があります。阪神は近本選手や木浪選手といった若手がさらに伸びそうですし、中日は若い投手が成長しています。もちろん投手が先発、中継ぎともある程度層があり、若手の成長を感じさせ、さらに持ち味のあるチームが上位にくるのではないでしょうか。

最後に気になると言えば、無観客試合でのスタートということ。今まで大声援が大きな後押しになっていたカープにとっては、無観客試合は大きな不安要素です。ファンの声援を力に変えていたチームには不利に働き、逆に気負いになりやすいチームには有利に働く…ファンがスタンドにいないことがどう左右するか、カープファンとしては気がかりなところです。


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