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<KUNIの雑感542>印象深い変化球

<KUNIの雑感542>印象深い変化球

スライダー、カーブ、カットボール、チェンジアップ、シンカー、シュート、フォークなどなど、変化球の種類って、昔よりもすごく増えているように思います。細分化されすぎて、「タテに割れるスライダー」のように、軌道はフォークやカーブみたいなものではないか…と疑問符のつく、定義が曖昧な変化球もあったりしますが。

カープの過去の選手の中で、インパクトのある変化球を投げた投手…誰を思い浮かべますか?

私が思い浮かぶのは、1994年から10年間在籍した田中由基投手のスローカーブでしょうか。フワッと上がって、放物線を描いて、キャッチャーミットに入っていく感じで、もはやカーブなのか、ただ単にフワッと投げた緩い球なのか分かりませんが、球速表示には60キロを下回る数字。バッティングセンターでも60キロと言えば、お子さん用の打席で見たことあるような…というところ。

田中投手は見た雰囲気としては、かつて中日で50歳までプレーした山本昌さんに似たような感じで、左腕という点も同じ。でも、田中投手の場合はコントロールが大きな課題で、プロ10年間で4勝にとどまりました。

ただ、ストレートは140キロ台前半でも、時折投げるスローカーブは60キロ前後。球速差は80キロに及びます。これだけの緩急をつけたピッチングというのは、その後もなかなかお目にかかれないほどです。あの独特なスローカーブの軌道…140キロを超える球は打てるのに、何で60キロの球は打てないのか、そう思わせるほど、何だかインパクトが強い変化球でした。


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<KUNIの雑感541>近年の外国人選手獲得事情

<KUNIの雑感541>近年の外国人選手獲得事情

外国人選手の1軍枠は4人までとされているため、かつてはチームに所属する外国人選手もその枠に合わせた人数になる傾向がありました。そのため、思うように戦力にならない場合は、シーズン途中に補強するということもたびたびありました。

確かに近年もシーズン途中に新外国人選手獲得の話題はありますが、そういった選手がいきなり日本に来て、すぐに日本の野球に適応できるかと言えば、なかなか難しい側面もあるかと思います。獲得する球団側からすれば、そういったリスクも想定しておかなくてはなりません。

近年ではオフの補強の時点で、1軍の外国人枠を上回る人数の外国人選手を補強するケースが増えましたね。長いシーズンを戦うに当たって、不振や故障といったアクシデントはいつ発生するかは分かりませんし、発生してから動き出したのでは、適切な補強ができず、チームが観戦に低迷してしまった頃にようやく来日…そんなケースも往々にしてありがちです。

あらかじめ早くから日本の野球に慣れてもらって、アクシデントがあればいつでも1・2軍の入れ替えが出来るように準備を整えておく…そのことが、監督の采配のバリエーションも増やすことにつながってきます。

カープは今季、野手はピレラ選手とメヒア選手の2選手のみですが、投手はK・ジョンソン投手、フランスア投手、DJジョンソン投手、スコット投手、モンティージャ投手の5選手います。外国人選手の1軍枠は4人ですが、投手だけ4人という起用は出来ないため、投手は最大3人、野手は最大1人は2軍での調整となります。

投手、野手で最大3選手が2軍で、1軍での出番を待つことになります。海外から日本にきて2軍暮らしが続けば、当然モチベーションをいかに維持していくか、サポートも重要になってきます。特に今年は新型コロナウイルスによる不安も大きいかと思います。

限られた1軍の外国人選手枠を活かしながら、いかに持ち味を発揮できるようにサポートしていくか…外国人選手のサポートには定評のあるカープだけに、今年はその実績を活かして、この難しい時期を乗り越えてほしいものです。


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<KUNIの雑感540>スロースターター

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長野選手といえば、巨人時代も、そしてカープ1年目の昨季もそうですが、シーズン開幕当初はまったく調子が上がらず低空飛行なのに、夏場になると一気に強さを発揮する傾向があります。いわゆる「スロースターター」の典型的な選手であり、今年の開幕延期は長野選手にとってはプラスに捉えられる部分もあるかと思います。

それにしても、スロースターターの選手の特徴って何なのでしょうか?

例えば、日々の仕事や学校でも、月曜日からハツラツと動ける方と、どうしても頭が冴えずに効率が上がらない方とがいるかと思います。「朝型」と「夜型」がいるように、1日の中でも起きてすぐに活動的に動ける方と、夕方くらいからエンジンがかかる方とがいます。後者が「スロースターター」に該当するのでしょう。

私も月曜日は苦手ですし、早起きも苦手なので、極端ではないにせよ、スロースターターだとは思います。スロースターターというのは、スタートから頑張ろうという思いはあっても、なかなか身体や頭が追い付いてこない傾向が強いと思います。時間が経過することで、徐々に調子を取り戻してきます。それだけ、オンとオフの温度差が大きいために、切り替えに時間がかかるのかもしれません。

スロースターターの長野選手ですが、開幕直後は、たとえキャンプを通じて身体を作っていても、まだ野球の細かな感覚が掴めず、試合を重ねるにつれて、身体が馴染んでくるのではないでしょうか。とりわけ、長野選手の場合は右ひざなどの故障や手術の経験があり、まだ肌寒い時期は動きに慎重になったり、なかなか思うように身体が動かず、暖かくなってようやく本来の動きになれるのでしょう。

例えば大瀬良投手は開幕直後は調子が良いのですが、過去に足がけいれんするなど、夏場は苦手なイメージがあります。長野選手は逆に過去の故障や体質、性格的にスロースターターです。もちろん、選手としては常に高いパフォーマンスを出せるよう改善していく必要もあるのでしょうが、起用する側はそれを個性と捉えた上でどう起用していくか、これもまた采配の妙ではないでしょうか


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<KUNIの雑感539>こういうときだからこそ出来ることもある

<KUNIの雑感539>こういうときだからこそ出来ることもある

カープは3日間のお休みを経て、今日から再び練習を再開する予定です。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開幕日が白紙となり、選手も照準を合わせての練習が出来ないだけに、いったん気持ちをリセットして、今日からの練習に臨むことになるのでしょう。なかなか気持ちも持っていき方が難しいかと思いますが、いつ開幕が確定してもプレーできるようにするのも仕事…とにかく感染だけは十二分に気を付けてもらいたいものです。

開幕は延期となりましたが、この間をいかに過ごすか…これも重要なテーマになってきそうですね。

プロ野球選手というのは、けして選手生命というのは長いものではありません。一線で活躍してきた選手でも、40歳前後で引退となる傾向が強いものです。だからこそ、1年1年が重要となるのですが、その中で今の状況というのは、どこかもどかしさも感じるかもしれません。

3日間のリフレッシュ期間を経て、再びキャンプインするような気持ちで臨むことにはなるのでしょうが、大瀬良投手はこの機会に、かつてのエース・マエケンから伝授されたシュートに磨きをかけるそうです。こういうときだからこそ、出来ることもある…ということでしょう。こうして前向きにとらえて、新しいことにチャレンジしてみるのも、今季に限らず、将来の自分の力になるはずです。

このブログも、果たして延期の間、どうしようか…とも考えています。ただ、周りが自粛自粛となっている中で、ブログは室内でも見ることが出来るだけに、少しでも日常の雰囲気で、そしてこういうときだからこそ出来ることもあると思い、いつもと少し趣向の違うものもお送り出来ればと考えています


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<KUNIの雑感538>緊張のヒーローインタビュー

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近年のカープナインは真っ赤に染まったマツダスタジアムでの試合に慣れ親しんでいるためか、ヒーローインタビューを受ける選手たちも、自分たちの言葉で、ときにはユーモラスに、スタジアムを沸かせています。安部選手からは「覇気」というフレーズが生まれ、松山選手は鹿児島のおじいちゃんとおばあちゃんに感謝の気持ちを伝え、特にサヨナラの決勝打を放った選手からは「サイコーでーす!!」と、満面の笑みと興奮した表情で叫ぶ姿は、スタンドを一層沸かせます。

ところで、今でこそ、年間のホームゲームでの観客数は200万人を超えるようになりましたが、旧広島市民球場時代、とりわけ2000年代は球場に閑古鳥が鳴くほどに、スタンドは空席が目立ちました。スタンドの傾斜は急ですし、マツダスタジアムのように飲食店もバリエーションがなく、アミューズメント性は極めて薄かったというのも理由でしょうが、何よりもチームがBクラス常連となっていたことが最大の理由でしょう。

だからなのか、その当時のカープは球場が満員になればなるほど、どこか浮き足立って勝てていなかったように思います。見られるのが仕事のプロ野球なのに、注目されるほどに勝てない…だから、ヒーローインタビューも華やかさや賑やかさが今に比べると少なかった印象があります。お立ち台に立つ選手が緊張していることも多かったように思います。

真っ先に思い出すのは岡上和典選手。2000年のドラフト7位で東海大から入団した内野の守備力と俊足には定評があった選手でした。守備固めか代走が中心の起用で、打席に立つのは時々…昨年で言えば曽根選手のような感じでしょうか。

そんな岡上選手が2003年10月13日のヤクルト戦で8番・ショートとして、初めてのスタメン出場を果たし、しかも、9回にヤクルトの当時の守護神・高津臣吾投手(現、東京ヤクルト監督)の伝家の宝刀であるシンカーを見事に捕らえ、旧広島市民球場のレフトスタンドへライナーで打ち込むプロ初ホームランを放ったんです。結果的には自身の最初で最後のホームラン…これには誰もが驚きました。

その試合は見事にカープが勝利をもぎ取りましたが、ヒーローインタビューに立った岡上選手の緊張ぶりは、今でも語り草になるほどです。インタビュアーに何を聞かれても、どこか上の空で「はい」と応えるのがやっと。そのか細い声に、当時の旧広島市民球場のスタンドからは「声が小さいぞ」のヤジも聞こえるほど。

最後に、インタビュアーが「最後にファンの皆様に一言」と聞かれ、もはや言葉が出てこず、キョロキョロとするばかり。最後に小さな声で、「頑張りますんで、応援よろしくお願いします」というのが精いっぱい。そんな姿には、どこか微笑ましさと、初々しさがありました

まあ、今のマツダスタジアムと、旧広島市民球場とでは、ファンの年齢層も雰囲気もかなり違うものがあったのは確かです。旧広島市民球場は、何度となく観戦しましたが、狭くもありましたし、今よりも選手との距離感の近さはありましたね。ただ、それ以上に優勝を経験したことが、チームに大きな自信を与え、若手もその波に押されて、堂々とヒーローインタビューに応えられる雰囲気が出来上がってきたんでしょうね。


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