★KUNIの雑感212★右打者募集中

★KUNIの雑感212★右打者募集中

阪神との首位攻防戦。交流戦で球団史上最高の2位となり、勢いを加速させて、臨んだホームでの3連戦は、1試合を雨で流しましたが、2連勝という素晴らしい結果を残しました。その3戦目、8回裏。阪神は左の高橋投手をマウンドに送り、カープは左の松山選手を代打に送りました。セオリーでは右打者を送りたい局面だったのでしょう。しかし、今のカープのベンチを見ると、右打者が極端に少ないというチーム事情があります

前日25日の阪神戦でベンチ入りしていた野手を見ると、右打者は石原選手、磯村選手の捕手陣、そして新井選手とスイッチヒッターの上本選手だけとなっています。捕手はなかなか代打として起用しづらいところがある中で、代打の切り札となると新井選手しかいないのが実情でしょう。とりわけこの試合は相手の先発が左腕の岩貞投手だったこともあり、スタメンの右打者の比率が高くなったことも、ベンチの右打者が不足した要因でした。

カープで控えの右打者と言えば小窪選手、下水流選手、堂林選手、そしてスイッチヒッターのペーニャ選手といった名前が挙がります。しかし、小窪選手は右の代打の切り札であったものの、今季は1軍で結果を残せず、また下水流選手は開幕1軍も結果を残せず、2軍でもなかなか結果が出ていません。堂林選手は1軍では勝負どころで打てない…そんな印象があり、ペーニャ選手もピリッとしたものがありませんでした。

今年は右の控え候補の選手が、今の段階では揃って結果を残せず、2軍生活を送っている傾向が強いんですよね…。これが右打者不足を感じさせる要因となっているのでしょう。小窪選手や堂林選手は2軍ではある程度結果を残しているだけに、彼らの復調に期待したいところですが…。

そして右打者として気になるのは、すっかり1軍から遠ざかっている梵選手。昨年も優勝決定前後でようやく1軍に昇格しましたが、プロ入り後初めて、1軍でノーヒットのままシーズンを終えました。ただ、かつてはゴールデングラブ賞や盗塁王を獲得したほどの実績もあります。2軍では若手の起用が優先となるだけに、どうしても出場機会が限られています。また現在打率は.250と、少し寂しい数字ではありますが、過去には1軍で輝いていた選手…サードも守れるだけに、この右打者不足の状況の中で、梵選手にもチャンスがあるかもしれませんし、1軍で見てみたいという思いもありますが、いかがでしょうか?


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★KUNIの雑感211★穴はどこまで埋められたか

★KUNIの雑感211★穴はどこまで埋められたか

今シーズンのカープ投手陣の最大の課題は昨年引退した黒田博樹さんの穴をどう埋めていくかということでした。そこでまず昨年よりもすでに勝ち星が上回っている投手を挙げてみましょう。左側の勝ち星は昨年のもの、右側の勝ち星は今シーズンの交流戦終了時点の勝ち星です。

一岡投手 1勝→2勝
大瀬良投手 3勝→4勝
岡田投手 4勝→7勝
九里投手 2勝→5勝
中田投手 1勝→2勝
薮田投手 3勝→6勝

すでにこの6人の投手が昨年の自身の勝ち星を上回っています。しかもこのうち、岡田投手、九里投手、薮田投手の3人はプロ入り後最高の成績、つまりキャリアハイとなっています。さらに、今年の新戦力、そして昨年まで1軍未経験の投手で、すでに勝ち星を挙げている投手に関して見てみると…

加藤投手 0勝→1勝
床田投手 0勝→1勝
中村祐投手 0勝→3勝
ブレイシア投手 0勝→2勝

このようになっています。即戦力として期待されるルーキーがそれぞれプロ初勝利をマークし、中村祐投手は先発で3勝をマークしています。つまりこれまでに挙げた10人の投手で、トータルすれば19勝を上積みしていることになります。勝ち星だけを考えれば、昨年10勝を挙げた黒田投手の穴はもうすでに十分に埋まった上に、さらに9勝分の勝ち星を上積みしています。若手投手の奮闘ぶりが今、カープが首位にいることの1つの要因となっているのでしょう

一方で、まだシーズンは半分以上を残していますが、今のところ、昨シーズンの自身の勝ち星を下回っている投手を挙げてみると…

今村投手 3勝→1勝
オスカル投手 2勝→0勝
ジャクソン投手 5勝→0勝
ジョンソン投手 15勝→1勝
中崎投手 3勝→2勝
中村恭投手 1勝→0勝
野村投手 16勝→3勝
福井投手 5勝→1勝
ヘーゲンズ投手 7勝→0勝
横山投手 2勝→0勝

となっています。この中で目立つのはやはりカープ先発陣の2本の大黒柱であるジョンソン投手と野村投手でしょう。昨シーズンは2人で31勝をマークしましたが、今シーズンはここまでわずか4勝。とりわけジョンソン投手にいたってはシーズン開幕直後から咽頭炎による長期離脱を余儀なくされました。

もう1つ大きな穴といえば、ヘーゲンズ投手でしょう。昨シーズンは中継ぎからスタートしてシーズン終盤からは先発に転向しました。フル回転での起用だったにもかかわらず、シーズン通算で7勝をマーク。しかし今シーズンは2軍での調整期間が長く続き、まだ勝ち星がありません。

これからシーズンは中盤から終盤に向かって進んでいきます。先発投手の鍵はやはりジョンソン投手と野村投手の2人が握っているでしょう。昨シーズンは2人で31勝、しかし今シーズンはまだ4勝。自分たちのあと27勝分の穴を自分たちでどこまで埋めることができるか…残り試合数を考えても、その穴のすべてを埋めることができないでしょうが、2人で20勝できれば、若手の伸びで十分カバーできる可能性があります

岡田投手、薮田投手、九里投手…若手投手陣の台頭は非常に目覚ましいものがある今シーズン。その一方で昨シーズン大きな実績を残したジョンソン投手や野村投手が苦しんでいます。野村投手はなかなか勝ち星に恵まれない状況が続いていますが、これから先、それでもなおジョンソン投手とともにどこまで勝ち星を積み重ねるか、そして夏場を迎えるにあたって、若手がどこまでカバーするか…実績組と若手が手を取り合って、これから厳しい戦いが続く中盤戦以降を乗り切り、最高の結末を手に入れられることを期待しましょう


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★KUNIの雑感210★田中選手の第1打席とその試合での成績を調べてみたけれど…

★KUNIの雑感210★田中選手の第1打席とその試合での成績を調べてみたけれど…

いろいろと調べてみたら、実は思ってたのと違う結果が出ることは良くありますよね。何となくイメージを持っていたので、せっかくのレギュラーシーズン再開までの休みの間にちょっと調べてみたんです。それは…

田中選手の第1打席と、その後の打席での打率について

田中選手って、「固め打ち」するというイメージが強いかと思います。実際、昨シーズンの田中選手は14度の猛打賞を記録しました。これはセリーグではトップの数字です。2位の13度の猛打賞を記録した選手は5人いますが、そのうち3人が3割打者、そして5人全員が田中選手より打率が高いのです。それだけ田中選手は1度打ち出したら、その試合では打ちまくる…それは逆に言うと、打たない日はめっきり打たないともいえます。

そして今シーズンはすでに7度の猛打賞を記録しています。まだシーズンの半分も終わっていない段階で、この数字ですから、昨年よりもハイペースとなっていますならば、田中選手は第1打席でヒットを放つと、その日は一気に波に乗って、打ちまくっているのでしょうか

調べてみました。ちなみに、現在の田中選手の打率は.279、出塁率は.376です。

・第1打席で出塁したときの第2打席目以降の打率 .271(85打数23安打)
・第1打席でヒットを放ったときの第2打席目以降の打率 .250(64打数16安打)
・第1打席で四死球で出塁したときの第2打席目以降の打率 .333(21打数7安打)

・第1打席で出塁したときの第2打席目以降の出塁率 .370
・第1打席でヒットを放ったときの第2打席目以降の出塁率 .333
・第1打席で四死球で出塁したときの第2打席目以降の出塁率 .462

なるほど…そういうことなのです。まず言えるのは、第1打席でヒットを放ったからといって、そのまま勢いづいて、ヒットが立て続けに出ているわけではないと言うこと。これは私が持っていたイメージとは違っていました。むしろ、第1打席で四球を選んだ方が、第2打席以降の成績が格段に上がると言うこと。つまり、第1打席でしっかりボールを見極めることが出来れば、それだけその後の打率や出塁率が上がるということなのです。

レギュラーシーズン再開後、リードオフマンである田中選手が、ボールをしっかり見極めた打撃を見せることが出来れば、2打席目以降への期待は大きく膨らむ…そう着目してみてみると、面白いかもしれませんね


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★KUNIの雑感209★交流戦大躍進!やっぱり守備が命

★KUNIの雑感209★交流戦大躍進!やっぱり守備が命

今季の交流戦は12勝6敗という、球団史上最高の勝率で、史上最高順位の2位という成績で終えました。かつては鬼門とされていた交流戦。過去に3度も最下位を経験していましたが、ここ2年は3位以内に入る強さを見せ、苦手意識というよりもむしろ、日ごろは対戦しない相手だからこそ、思い切ってプレーしているようにも見えます。若手を中心に自信もつけてきたということなのでしょう。そこに頼もしさを感じます。

それにしても、この交流戦では薮田投手が抜群のピッチングで3戦3勝。しかも、交流戦の開幕戦では、腰の違和感で離脱中だった野村投手の代役として先発を任され、6回無失点の好投で勝利を収めました。敵地でのマウンドという難しい条件の中で、勝利のスタートを切れたことは、その後のチームに勢いをもたらしました。

そしてもう1人…6月2日に支配下登録されたバティスタ選手の大爆発。いきなり来日初打席、代打で初本塁打を放つと、次の試合でも代打で本塁打。北海道に移動しても、その勢いはとどまることを知らず、1試合2本塁打を放つなど、驚異のパワーを見せ付けました。交流戦の後半に入ると、相手の攻め方も変わり、スタメンから外れることも増え、なかなかペースをつかめず、ヒットが出なくなりましたが、間違いなくチームの勢いをもたらしてくれました。


ただ…私は思うのです。今回の交流戦は12勝6敗という素晴らしい成績でしたが、紙一重の試合も数多くありました。紙一重の試合を勝利できたことに、カープの強さがあるのでしょう。もし、モノに出来ていなければ、勝ち数と負け数が反転してもおかしくはありませんでした。

それは何と言っても守備。交流戦の開幕、埼玉西武戦で先発・薮田投手が6回無失点の好投で勝利のスタートを切りました。しかし、この試合の初回、先頭の秋山選手、源田選手の当たりは、通常なら外野に抜けているヒットになっていました。しかし、それをセカンドゴロにすり替えた菊池選手のファインプレー。事もなげにやってのけるプレーですが、もしそれがなければ無死1・3塁となっていました

立ち上がりにコントロールに苦しんでいた薮田投手は、その後四球とヒットでピンチを作ったもののゼロに抑えました。もし、菊池選手のプレーがなければ…初回に一気に3点くらい失い、試合は劣勢になっていたかもしれません。しかも開幕戦に敵地で敗れるとなると、この3連戦は果たしてどうなっていたでしょうか。

それは6月4日の千葉ロッテ戦でもそうでした。2回表、先頭の角中選手の当たりを菊池選手が見事な好守でアウトにしました。先発は若い中村祐投手。味方の援護があった直後で、「絶対に抑えないと」と力みがちになるイニングで、先頭打者に打たれたヒット性の当たりがアウトになったわけです。その後、ヒットと2つの四死球で満塁のピンチを招いたことを考えると、角中選手の当たりがヒットになっていたら…一気に2~3点は献上していたかもしれません。

6月13日、三次でのオリックス戦では1回表、先頭の西野選手の大きなレフトへの当たりを、松山選手がフェンスにぶつかりながらも好捕しました。立ち上がりの打者にヒット性の当たりを打たれるも、それを味方がアウトにしてくれた…これによって、投手が崩れずに、リズムをつかむことが出来ました。

このように試合の序盤に味方がしっかり守り、投手を助けたこと…こういう試合はすべてカープが勝利しています。これらの守備がなければ、もしかしたら、先ほど紹介した3試合はすべて負けていたかもしれません。それだけ紙一重であったわけですし、その紙一重の部分を、守備が助け、勝利につなげてくれました。やはり守備をしっかり固める、とりわけ先発の立ち上がりにこそ、守備をがっちり固めて、ピンチを未然に防ぐ姿勢は重要なんですね。それをレギュラーシーズン再開後も続けて、紙一重の試合を1試合でも多く勝利に結び付けてほしいと思います


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★KUNIの雑感208★メヒア選手の支配下登録はいつ?

★KUNIの雑感208★メヒア選手の支配下登録はいつ?

6月2日に念願の支配下登録、そしてその翌日にはいきなり代打本塁打。さらにその翌日も代打本塁打を放ち、札幌では2度目のスタメン出場で1試合2本塁打。旋風を巻き起こしているバティスタ選手。ここ2試合は東北楽天の美馬投手、岸投手という好調でかつ、1軍での実績十分の投手の前にノーヒットに終わったものの、ここまで21打数6安打4本塁打、打率.286、出塁率と長打率の和であるOPSは驚異の1.352。しかもここまで放ったヒットのうち、本塁打は4、2塁打は2と、すべて長打となっていることも驚きです

あまりに順調すぎるスタートとなったバティスタ選手。しかしこれからは一線級のピッチャーを相手に、しかも相手が打撃の傾向を研究し、データとして丸裸にされていく中で、それを上回っていく打撃の進化ができるかどうかが課題となるでしょう。しかし、今シーズンに入って、著しい打撃の成長を見せているだけに、1軍に舞台を移しても、経験を積みながら成長してくれるのではないでしょうか

バティスタ選手の活躍ぶりを見てると、どうしても気になるのがメヒア選手の存在です。当然メヒア選手自身もバティスタ選手の活躍ぶりの見て、刺激を受けていることでしょう。なぜ自分だけがまだ育成選手なのか…と、腐ることもなく、支配下選手を目指して2軍でも奮闘しています。6月11日現在で打率は.355、6本塁打、33打点と素晴らしい成績を残しています。この成績でなぜ支配下登録されないのか不思議に感じるくらいです。

現在、カープの支配下登録選手は68人。最大70人まで登録できるため、あと2枠の空きがあります。通常は万が一のために1枠だけ空けておくことが多いのですが、一方で新戦力の獲得は7月31日までとなっています。そう考えると、まだ枠には余裕があります。

開幕からこれまでの間に、新戦力のブレイシア投手が1軍でどの程度のピッチングをするかの把握はできたことでしょう。それを踏まえて、現在若干の戦力の薄さを感じる中継ぎで、新たな新外国人選手の獲得もあるかもしれません。そのための枠とを1つ空けておきたいという思いもあるのではないでしょうか

一方でメヒア選手は守備に課題があるとは言っても、サードを守れる右の長距離砲。バティスタ選手に比べると長打力は劣るかもしれませんが、確実性の高さはメヒア選手の方が上でしょう。このような選手は他球団から見ても垂涎の的だと思います。バティスタ選手も他球団からの獲得オファーが殺到したようです。メヒア選手も当然、他球団が獲得を狙ってくるでしょう。2軍でこれだけの成績を残しているメヒア選手だけに、カープはいつ支配下登録するのかが注目されます。ファンとしてもバティスタ選手がこれだけ活躍しているだけに、メヒア選手の自分で見てみたいものです


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