ハツキってスゴイ!薩摩魂で勝利!
◎ハツキ選手ってスゴイ!薩摩魂で勝利!
今夜の打順…阪神の先発・青柳投手対策ということでしたが、スタメンを見ただけでどこかワクワクしました。長野選手、鈴木誠選手がいない打線は確かに迫力に欠けますが、「青柳投手を攻略する」という1本に絞れば、これは面白い打線だ…と。
もちろん緒方監督が築いてきた野球を踏襲することも大切だと思います。セリーグ3連覇を達成したわけですから。しかし、それにあまりこだわりすぎてもいけません。その当時の選手は年齢を重ねるわけですし、若い選手も毎年獲得しているわけですから。過渡期を迎えるカープにあって、さらに将来3連覇を狙えるチームを作らなければならない…その土台を築くのも佐々岡監督の役割とも言えます。
その中で、昨年までの概念に一切なかった打線…それが今夜のカープ打線でした。2番にプロ初1軍昇格&初スタメンとなった羽月選手、4番には松山選手を据え、5番に坂倉選手、8番に野間選手。今夜、「青柳投手を攻略する」という意図を持った特別な打線ですが、型にはめずに、ガラリとオーダーを組み替えてきたこと…それこそが佐々岡カラーだと感じました。
それは初回から功を奏し、松山選手の執念のタイムリーなどで2点を先制。2回には羽月選手がバントを1塁線ギリギリに転がし、プロ初安打となる内野安打となり、しかもプロ初打点のおまけつき。2回までに6点を奪い、青柳投手をKOしました。2点差に詰め寄られた5回裏には、2死1・2塁の場面で羽月選手がライトのグラブの先をかすめていく3塁打!ランニングホームランも狙えるのでは…というくらいの勢いでした。
松山選手は先制のタイムリーに3ラン。羽月選手は貴重な追加点を叩き出すだけでなく、守備でも機敏な動きを見せました。羽月選手の活躍ぶりに、今日のブログは絶対にこのタイトルにしようと決めました。
ハツキ選手ってスゴイ!
そして、羽月選手と松山選手が揃ってヒーローインタビューに立ちました。ともに鹿児島の高校出身…そう考えると、薩摩魂でもぎ取った勝利でした。羽月選手は当然初めてのヒーローインタビューで、大粒の汗を流しながら、受け答えをしていました。その緊張感とともに、滴る汗が肌をはじく…そこにまだ20歳という若さも感じました。
それとともに、今夜は6回に大盛選手がプロ初のタイムリーを放ちました。初球から積極的に左中間方向へヒットを放ち、カープにダメ押しの追加点をもたらしました。若手が勢いをつけてくれた試合かなと感じるとともに、世代交代は進んでいる…そう感じさせる試合でもありました。
今季4勝の青柳投手に対して、粘り強く、そしてカープらしさも随所に出しながら勝利をつかみました。どうすれば、カープらしさを存分に発揮できるか…それを実現できる戦力を探し出していくのも、監督としての楽しみだと思います。苦しみの中から、若い芽が着実に出てきています。もちろん、まだ今は3連覇メンバーにはかないませんし、彼らの存在は絶対不可欠ですが、若手が3連覇メンバーとの相乗効果で、チーム力をアップしていけば、きっとチームの新たな形で見いだせるはずです。
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今夜の打順…阪神の先発・青柳投手対策ということでしたが、スタメンを見ただけでどこかワクワクしました。長野選手、鈴木誠選手がいない打線は確かに迫力に欠けますが、「青柳投手を攻略する」という1本に絞れば、これは面白い打線だ…と。
もちろん緒方監督が築いてきた野球を踏襲することも大切だと思います。セリーグ3連覇を達成したわけですから。しかし、それにあまりこだわりすぎてもいけません。その当時の選手は年齢を重ねるわけですし、若い選手も毎年獲得しているわけですから。過渡期を迎えるカープにあって、さらに将来3連覇を狙えるチームを作らなければならない…その土台を築くのも佐々岡監督の役割とも言えます。
その中で、昨年までの概念に一切なかった打線…それが今夜のカープ打線でした。2番にプロ初1軍昇格&初スタメンとなった羽月選手、4番には松山選手を据え、5番に坂倉選手、8番に野間選手。今夜、「青柳投手を攻略する」という意図を持った特別な打線ですが、型にはめずに、ガラリとオーダーを組み替えてきたこと…それこそが佐々岡カラーだと感じました。
それは初回から功を奏し、松山選手の執念のタイムリーなどで2点を先制。2回には羽月選手がバントを1塁線ギリギリに転がし、プロ初安打となる内野安打となり、しかもプロ初打点のおまけつき。2回までに6点を奪い、青柳投手をKOしました。2点差に詰め寄られた5回裏には、2死1・2塁の場面で羽月選手がライトのグラブの先をかすめていく3塁打!ランニングホームランも狙えるのでは…というくらいの勢いでした。
松山選手は先制のタイムリーに3ラン。羽月選手は貴重な追加点を叩き出すだけでなく、守備でも機敏な動きを見せました。羽月選手の活躍ぶりに、今日のブログは絶対にこのタイトルにしようと決めました。
ハツキ選手ってスゴイ!
そして、羽月選手と松山選手が揃ってヒーローインタビューに立ちました。ともに鹿児島の高校出身…そう考えると、薩摩魂でもぎ取った勝利でした。羽月選手は当然初めてのヒーローインタビューで、大粒の汗を流しながら、受け答えをしていました。その緊張感とともに、滴る汗が肌をはじく…そこにまだ20歳という若さも感じました。
それとともに、今夜は6回に大盛選手がプロ初のタイムリーを放ちました。初球から積極的に左中間方向へヒットを放ち、カープにダメ押しの追加点をもたらしました。若手が勢いをつけてくれた試合かなと感じるとともに、世代交代は進んでいる…そう感じさせる試合でもありました。
今季4勝の青柳投手に対して、粘り強く、そしてカープらしさも随所に出しながら勝利をつかみました。どうすれば、カープらしさを存分に発揮できるか…それを実現できる戦力を探し出していくのも、監督としての楽しみだと思います。苦しみの中から、若い芽が着実に出てきています。もちろん、まだ今は3連覇メンバーにはかないませんし、彼らの存在は絶対不可欠ですが、若手が3連覇メンバーとの相乗効果で、チーム力をアップしていけば、きっとチームの新たな形で見いだせるはずです。
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今節の展望(7/14~19)
◎今節の展望(7/14~19)
まずは早速、前節の結果から振り返ってみましょう。
前節は一進一退ではありましたが、3勝2敗と勝ち越して終了しました。ナゴヤドームでの中日3連戦は、いきなり初戦をサヨナラ負けという、敵地でのカード初戦としてはあまりに痛い負け方となりましたが、残る2試合は打線の奮起と、投手がそれに応える感じで、見事にカード勝ち越しを決めてくれました。
前節は、8日の横浜DeNA戦で菊池保投手が自身13年目にしてプロ初セーブとなる今季のチーム初セーブを挙げ、塹江投手が6年目のプロ初勝利を飾り、11日の中日戦で床田投手が、12日の同じく中日戦で遠藤投手が、それぞれ先発として今季初勝利を手にしました。苦しんでいた勝利の方程式、そして若手の先発投手にようやく光が見えてきたようにも思います。
ただ、10日の中日戦で1点リードを守り切れずにサヨナラ負けを喫しましたが、ここまで1点差の試合は4戦4敗とことごとく勝てていません。勝利した試合はすべて3点差以上で、打線が4点以上奪った試合です。つまり、打線が3点以下に抑えられたら、勝ちきれない状況が続いています。
佐々岡監督は守護神に菊池保投手を据えました。さらに結果を出している塹江投手には8回の1イニングを任せる傾向が強くなりました。フランスア投手やDJジョンソン投手がピリッとしない中、もちろん急に重要な役割を託すことはできませんが、島内投手やケムナ投手といったゆくゆくは楽しみな若手もいます。まず勝利の方程式を形にして、シーズンの中でどう肉付けしていくか、佐々岡監督の采配が注目されます。
では、今節の日程です。
今節はじっくりと腰を据えて、マツダスタジアムで6連戦が行われます。いよいよスタンドにも5000人までを限度にした有観客試合です。もちろん真っ赤に染まったスタンド…というわけにはいきませんが、無観客試合と、上限5000人であってもファンの前で試合をするのとでは気持ちもまったく違うでしょう。待ちに待ったファンの前で、佐々岡監督の野球を元気に見せてほしいと思います。
さて、先発予想ですが、森下投手が9日、雨の中で登板した横浜DeNA戦の影響で、コンディション不良となったようで、翌10日、2軍に降格となったことを受けて、ローテーションの流れに変化が出てきそうです。
まず巨人との3連戦は九里投手、K・ジョンソン投手、野村投手、東京ヤクルトとの3連戦は大瀬良投手、床田投手、そして遠藤投手という並びになると予想しておきます。
野村投手は12日のウエスタンリーグで先発し、2回3失点で降板しました。1軍に登板予定の投手が2軍で調整する際に、先発しても2イニング前後で降板させる傾向があります。野村投手が12日に早めに降板したのは、そろそろ1軍での先発が近いということではないでしょうか。
広島の天気は梅雨真っ盛りで、週間予報を見ても、曇りマークが並んでいて、どっちつかずの様子。天気が気になるところですが、そのモヤモヤをファンの前で吹き飛ばすような試合を見せてほしいですね。なんせ、目下セリーグの上位勢との対戦をホームで行えるのですから、まずは借金返済、そして上位勢との差を詰めてほしいところです。最低でも4勝2敗、実現させましょう!
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まずは早速、前節の結果から振り返ってみましょう。
月 | 日 | ホーム | 点 | 点 | ビジター | |
7 | 7 | 広 島 | 中 | - | 止 | DeNA |
8 | 広 島 | 6 | - | 3 | DeNA | |
9 | 広 島 | 1 | - | 5 | DeNA | |
10 | 中 日 | 3 | - | 2 | 広 島 | |
11 | 中 日 | 4 | - | 19 | 広 島 | |
12 | 中 日 | 2 | - | 7 | 広 島 |
前節は一進一退ではありましたが、3勝2敗と勝ち越して終了しました。ナゴヤドームでの中日3連戦は、いきなり初戦をサヨナラ負けという、敵地でのカード初戦としてはあまりに痛い負け方となりましたが、残る2試合は打線の奮起と、投手がそれに応える感じで、見事にカード勝ち越しを決めてくれました。
前節は、8日の横浜DeNA戦で菊池保投手が自身13年目にしてプロ初セーブとなる今季のチーム初セーブを挙げ、塹江投手が6年目のプロ初勝利を飾り、11日の中日戦で床田投手が、12日の同じく中日戦で遠藤投手が、それぞれ先発として今季初勝利を手にしました。苦しんでいた勝利の方程式、そして若手の先発投手にようやく光が見えてきたようにも思います。
ただ、10日の中日戦で1点リードを守り切れずにサヨナラ負けを喫しましたが、ここまで1点差の試合は4戦4敗とことごとく勝てていません。勝利した試合はすべて3点差以上で、打線が4点以上奪った試合です。つまり、打線が3点以下に抑えられたら、勝ちきれない状況が続いています。
佐々岡監督は守護神に菊池保投手を据えました。さらに結果を出している塹江投手には8回の1イニングを任せる傾向が強くなりました。フランスア投手やDJジョンソン投手がピリッとしない中、もちろん急に重要な役割を託すことはできませんが、島内投手やケムナ投手といったゆくゆくは楽しみな若手もいます。まず勝利の方程式を形にして、シーズンの中でどう肉付けしていくか、佐々岡監督の采配が注目されます。
では、今節の日程です。
月 | 日 | ホーム | ビジター | 開始時間 | 開催地 | |
7 | 14 | 広 島 | vs | 巨 人 | 18:00 | マツダスタジアム |
15 | 広 島 | vs | 巨 人 | 18:00 | マツダスタジアム | |
16 | 広 島 | vs | 巨 人 | 18:00 | マツダスタジアム | |
17 | 広 島 | vs | ヤクルト | 18:00 | マツダスタジアム | |
18 | 広 島 | vs | ヤクルト | 18:00 | マツダスタジアム | |
19 | 広 島 | vs | ヤクルト | 18:00 | マツダスタジアム |
今節はじっくりと腰を据えて、マツダスタジアムで6連戦が行われます。いよいよスタンドにも5000人までを限度にした有観客試合です。もちろん真っ赤に染まったスタンド…というわけにはいきませんが、無観客試合と、上限5000人であってもファンの前で試合をするのとでは気持ちもまったく違うでしょう。待ちに待ったファンの前で、佐々岡監督の野球を元気に見せてほしいと思います。
さて、先発予想ですが、森下投手が9日、雨の中で登板した横浜DeNA戦の影響で、コンディション不良となったようで、翌10日、2軍に降格となったことを受けて、ローテーションの流れに変化が出てきそうです。
まず巨人との3連戦は九里投手、K・ジョンソン投手、野村投手、東京ヤクルトとの3連戦は大瀬良投手、床田投手、そして遠藤投手という並びになると予想しておきます。
野村投手は12日のウエスタンリーグで先発し、2回3失点で降板しました。1軍に登板予定の投手が2軍で調整する際に、先発しても2イニング前後で降板させる傾向があります。野村投手が12日に早めに降板したのは、そろそろ1軍での先発が近いということではないでしょうか。
広島の天気は梅雨真っ盛りで、週間予報を見ても、曇りマークが並んでいて、どっちつかずの様子。天気が気になるところですが、そのモヤモヤをファンの前で吹き飛ばすような試合を見せてほしいですね。なんせ、目下セリーグの上位勢との対戦をホームで行えるのですから、まずは借金返済、そして上位勢との差を詰めてほしいところです。最低でも4勝2敗、実現させましょう!
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阪神が6連勝…カープはCS進出できず
◎阪神が6連勝…カープはCS進出できず
今夜、甲子園球場で行われた阪神-中日の試合。セリーグの今季最後の試合で、阪神が中日を下し、最後の最後で6連勝を決め、3位のカープを抜いて、逆転CS進出を決めました。待つ身だったカープは、CS進出を信じての「待機」が続いていましたが、阪神の勢いの前に、成す術もなく最後の最後に交わされ、4年ぶりのBクラス転落となりました。
今年のセリーグは大型連勝や大型連敗が目立ち、10日間でゲーム差が10動くこともあるほどで、最後の最後まで何が起こるかわからないシーズンでもありました。だからこそ、前々から「ラストスパートを決めたチームが勝つ」と思っていましたが、まさに阪神はそのラストスパートを見事に決め、カープがそのターゲットになったということです。
阪神にはものすごい勢いがありましたし、一方で中日にとっては消化試合でしたから、こうなることもある程度は想定していました。それに今年のセリーグの流れを考えると、こういう展開も十分に考えられました。
カープにとっては非常に残念な結果でした。
しかし、カープにはチャンスがありました。勝てばCS進出を決めることはできた…でも、できなかった。こればかりは過ぎたことであり、もはや過去のことは変えられません。今季の悔しさを胸に来季へ向かっていくだけ…そのためにはどうしていくべきか、球団全体で考えていくときということなのでしょう。
阪神の最後の追い上げ、そして一気に抜き去った6連勝、見事だったと思います。CS進出、おめでとうございます。CSに進出できなかったチームのためにも、ぜひ良い戦いを見せてほしいと思います。
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今夜、甲子園球場で行われた阪神-中日の試合。セリーグの今季最後の試合で、阪神が中日を下し、最後の最後で6連勝を決め、3位のカープを抜いて、逆転CS進出を決めました。待つ身だったカープは、CS進出を信じての「待機」が続いていましたが、阪神の勢いの前に、成す術もなく最後の最後に交わされ、4年ぶりのBクラス転落となりました。
今年のセリーグは大型連勝や大型連敗が目立ち、10日間でゲーム差が10動くこともあるほどで、最後の最後まで何が起こるかわからないシーズンでもありました。だからこそ、前々から「ラストスパートを決めたチームが勝つ」と思っていましたが、まさに阪神はそのラストスパートを見事に決め、カープがそのターゲットになったということです。
阪神にはものすごい勢いがありましたし、一方で中日にとっては消化試合でしたから、こうなることもある程度は想定していました。それに今年のセリーグの流れを考えると、こういう展開も十分に考えられました。
カープにとっては非常に残念な結果でした。
しかし、カープにはチャンスがありました。勝てばCS進出を決めることはできた…でも、できなかった。こればかりは過ぎたことであり、もはや過去のことは変えられません。今季の悔しさを胸に来季へ向かっていくだけ…そのためにはどうしていくべきか、球団全体で考えていくときということなのでしょう。
阪神の最後の追い上げ、そして一気に抜き去った6連勝、見事だったと思います。CS進出、おめでとうございます。CSに進出できなかったチームのためにも、ぜひ良い戦いを見せてほしいと思います。
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赤松選手が9回表、センターの守備へ
◎赤松選手が9回表、センターの守備へ
9回表、メガネをかけた赤松選手がセンターの守備につきました。
レフトを守っていた長野選手に代わって、センター・赤松選手。そしてセンターを守っていた西川選手がレフトへ…。久々に見た赤松選手の姿は、日焼けして真っ黒になっていました。そのせいもあってか、どこか痩せたようにも見えました。
マウンド上にはフランスア投手。
打席に立った中日の選手はどこかセンターへ打球を飛ばそうとしてくれているかのように感じました。でも、150キロを超えるストレートを投げる投手だけに、芯に当たればホームランを打つことはできるかもしれませんが、なかなかセンターフライというのは難しかったのだと思います。ショート後方へのフライだったり、レフトフライだったり…赤松選手の守備範囲へ打球が飛ぶことは、残念ながらありませんでした。
打球は飛んできませんでしたが、赤松選手の笑顔、そしてステップは軽やかだったと思います。絶好の放物線を描けば、あの「スパイダーマンキャッチ」ができるではないか、と思うほどに。
でも、この回の3つ目のアウトを奪って、ベンチに引き上げる赤松選手の満面の笑み。正直、私には分かりませんが、命を脅かされる苦難を必死に乗り越えて、この日を迎えたわけですから…この笑みに至るまでのことを思うと、言葉にできません。
あぁ…言葉にできないや。赤松選手の笑顔、9回表の守備でそれが見れただけでも嬉しかった。ホント、ありがとう!
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9回表、メガネをかけた赤松選手がセンターの守備につきました。
レフトを守っていた長野選手に代わって、センター・赤松選手。そしてセンターを守っていた西川選手がレフトへ…。久々に見た赤松選手の姿は、日焼けして真っ黒になっていました。そのせいもあってか、どこか痩せたようにも見えました。
マウンド上にはフランスア投手。
打席に立った中日の選手はどこかセンターへ打球を飛ばそうとしてくれているかのように感じました。でも、150キロを超えるストレートを投げる投手だけに、芯に当たればホームランを打つことはできるかもしれませんが、なかなかセンターフライというのは難しかったのだと思います。ショート後方へのフライだったり、レフトフライだったり…赤松選手の守備範囲へ打球が飛ぶことは、残念ながらありませんでした。
打球は飛んできませんでしたが、赤松選手の笑顔、そしてステップは軽やかだったと思います。絶好の放物線を描けば、あの「スパイダーマンキャッチ」ができるではないか、と思うほどに。
でも、この回の3つ目のアウトを奪って、ベンチに引き上げる赤松選手の満面の笑み。正直、私には分かりませんが、命を脅かされる苦難を必死に乗り越えて、この日を迎えたわけですから…この笑みに至るまでのことを思うと、言葉にできません。
あぁ…言葉にできないや。赤松選手の笑顔、9回表の守備でそれが見れただけでも嬉しかった。ホント、ありがとう!
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☆KUNI’s EYE(9/27vsD)☆負けたけど…今シーズンもありがとう!
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負けました。勝てばCS進出決定の試合で、負けました…。
やっぱりカープって大一番に弱いなあ…と思いました。せっかくブルペンには野村投手も床田投手も準備しているのに、決勝点を奪われてからの交代では、準備していた意味がありません。やっぱり思い切りのない、後手後手の起用だったなあ…とは思いました。いい状態のまま、次の投手にマウンドを託さないと、せっかくの準備も無駄になるだけ…とも感じました。
でも、負けは負け。これでカープがCSに進出できるかどうかは、阪神が負けるかどうかに委ねられることになりました。143試合すべてを戦ったカープには、もうどうすることもできません。ただただ、周りの結果で自分たちの順位が確定する様子を見守るしかないのです。
振り返ってみると、いろいろとありました。開幕から5カード連続で負け越しなら優勝確率0%というデータがあったり、月間20勝をマークした5月には優勝確率は100%になったり…
でも、結果は勝率5割。借金は最大で8、貯金は最大で14…ゆれ幅が大きすぎて、ジェットコースターみたいな今シーズンでしたが、終わってみれば貯金0の勝率5割。今季のカープらしい成績じゃないですか。
選手たちは諦めてなかった。それは確かだと思います。いつも一生懸命だったと思います。素晴らしい戦いを見せてくれていました。今シーズンはリーグ4連覇へ向けての大きな目標があっただけに、なかなかメンタル面でも難しい戦いだったと思いますが、その中でも、しぶとさを見せてくれたと思います。
そして緒方監督…。
見ていて思うのですが、緒方監督は無口で誤解されやすい面もあるのだと思うんですが、頑固で、きっちりとしていなければ納得できないほど几帳面なのですが、「人情派」の監督だと思っています。今夜もどこかにジョンソン投手に勝たせてあげたいという思いがあったのではないですか?その「人情派」の部分を、采配のときだけでも取り除くように冷たく徹することができれば、短期決戦でも勝てる監督になっていたのかもしれません。それができないほどに、人情に厚い、そして几帳面だから、どうしてもそれができなかった…
大一番で負けました。それは過ぎたこと。後の結果は神様に任せるしかありません。
でも、やれるだけのことはやったんですから。CSに出ることができても、残念な結果になっても、前を向いていきましょう。来年に向かって、勝てるチームを作っていきましょう。
ひとまず、監督、コーチ、選手の皆さん、143試合お疲れ様でした!
そして今年もありがとうございました!
CS進出ができたら、そのときは、また新たな気持ちでいきましょう!!
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やっぱりカープって大一番に弱いなあ…と思いました。せっかくブルペンには野村投手も床田投手も準備しているのに、決勝点を奪われてからの交代では、準備していた意味がありません。やっぱり思い切りのない、後手後手の起用だったなあ…とは思いました。いい状態のまま、次の投手にマウンドを託さないと、せっかくの準備も無駄になるだけ…とも感じました。
でも、負けは負け。これでカープがCSに進出できるかどうかは、阪神が負けるかどうかに委ねられることになりました。143試合すべてを戦ったカープには、もうどうすることもできません。ただただ、周りの結果で自分たちの順位が確定する様子を見守るしかないのです。
振り返ってみると、いろいろとありました。開幕から5カード連続で負け越しなら優勝確率0%というデータがあったり、月間20勝をマークした5月には優勝確率は100%になったり…
でも、結果は勝率5割。借金は最大で8、貯金は最大で14…ゆれ幅が大きすぎて、ジェットコースターみたいな今シーズンでしたが、終わってみれば貯金0の勝率5割。今季のカープらしい成績じゃないですか。
選手たちは諦めてなかった。それは確かだと思います。いつも一生懸命だったと思います。素晴らしい戦いを見せてくれていました。今シーズンはリーグ4連覇へ向けての大きな目標があっただけに、なかなかメンタル面でも難しい戦いだったと思いますが、その中でも、しぶとさを見せてくれたと思います。
そして緒方監督…。
見ていて思うのですが、緒方監督は無口で誤解されやすい面もあるのだと思うんですが、頑固で、きっちりとしていなければ納得できないほど几帳面なのですが、「人情派」の監督だと思っています。今夜もどこかにジョンソン投手に勝たせてあげたいという思いがあったのではないですか?その「人情派」の部分を、采配のときだけでも取り除くように冷たく徹することができれば、短期決戦でも勝てる監督になっていたのかもしれません。それができないほどに、人情に厚い、そして几帳面だから、どうしてもそれができなかった…
大一番で負けました。それは過ぎたこと。後の結果は神様に任せるしかありません。
でも、やれるだけのことはやったんですから。CSに出ることができても、残念な結果になっても、前を向いていきましょう。来年に向かって、勝てるチームを作っていきましょう。
ひとまず、監督、コーチ、選手の皆さん、143試合お疲れ様でした!
そして今年もありがとうございました!
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