FC2ブログ

キャリア・ハイから可能性を探る~盗塁編~

◎キャリア・ハイから可能性を探る~盗塁編~

選手のキャリア・ハイの数字から、今年の可能性を探るこの企画。今回は野手の盗塁のキャリア・ハイを見てみたいと思います。

「カープ野球とはどんな野球か?」という問いに、多くの方は「機動力を使った野球」と応えるのではないでしょうか。俊足という武器を使って、積極的な走塁をし、常に1つでも先の塁を狙っていく…これがカープの野球です。そんな機動力を使った作戦の1つが「盗塁」でしょう。

では、カープの野手陣のシーズンに成功した盗塁数のキャリア・ハイを見てみましょう。

田中広選手  35(2017年)
鈴木誠選手  25(2019年)
菊池涼選手  23(2014年)
長野選手   20(2012年) ※巨人時代
安部選手   17(2017年)
野間選手   14(2018年)
堂林選手   10(2013年)
西川選手    6(2019年)
上本選手    6(2018年)
石原慶選手   6(2008年)
曽根選手    5(2019年)
会沢選手    2(2019年)
三好選手    2(2019年) ※楽天で1、カープで1
松山選手    2(2018年など)
小窪選手    2(2009年)
小園選手    1(2019年)
メヒア選手   1(2018年)
白浜選手    1(2017年)


かつて、プロ野球では全体的に盗塁が多かったように思います。しかし、近年は減少傾向にある…とりわけセリーグではその傾向が著しいように思います。例えば、ここ10シーズンでセリーグの最多盗塁は2010年のカープ・梵英心選手の43盗塁である一方、パリーグは2011年の福岡ソフトバンク・本多雄一選手の60盗塁。パリーグではここ10シーズンで4度、50盗塁以上の盗塁王が誕生しているのに対して、セリーグでは1人もいません。

カープお得意の機動力野球ですが、実はパリーグの方が全体的に機動力が洗練されているように感じます。盗塁技術の高い選手が増えると、必然的に、それを阻止すべく、捕手の能力が高くなります。実際、2018年の日本シリーズでカープは福岡ソフトバンク・甲斐選手の、いわゆる「甲斐キャノン」の前に、ことごとく盗塁を刺されました。こういった投打の相乗効果も、現在のセリーグがパリーグになかなか総合力で及ばない要因であるようにも思います。

カープもかつては50盗塁以上の盗塁王を生み出しています。直近では1996年の緒方孝市選手。言うまでもなく前監督ですが、この年50盗塁をマークしました。そしてカープ史上シーズン最多盗塁73を記録しているのは、1985年の高橋慶彦選手です。

現代の野球は非常に複雑化しています。データは豊富にあり、投手のクイックの技術、捕手のスローイングの強さや正確さなども向上し、盗塁を決めることは難しくなってきました。しかし、その中でもパリーグはセリーグに比べると、高い機動力を持っており、カープも「機動力野球」を前面に押し出すのであれば、パリーグに負けない盗塁技術を磨いていく必要があります

では、盗塁のキャリア・ハイを見てみると、トップ3は田中広選手、鈴木誠選手、そして菊池涼選手という、カープのリーグ3連覇を彩った選手が名を連ねています。そう考えると、やはり機動力を活かせるかどうかが、カープ浮上のカギを握っているのだとつくづく感じます。

ただ、全体的に見れば、まだまだ機動力を発揮できるだけの余地は十分に残されているのではないかとも思います。そして、田中広選手、菊池涼選手といった中堅選手が30歳を超えてくるだけに、若手にもっと走れる選手が出てくるかどうか、そして走るためには、レギュラーとして出場し、自分の足を活かせる場を自分で作り出すことができる選手が1人でも多く出てくることが重要です。

その筆頭には野間選手がいるのでしょうし、若手の候補としては小園選手やルーキーの宇草選手、さらには昨季2軍でチームトップの23盗塁を決めた羽月選手や、同じく16盗塁を決め、支配下登録された大盛選手あたりも楽しみなところです。足のある選手が自分の武器を最大限に活かすべくレギュラーを掴み、40盗塁以上を高い成功率で決められる…そんな選手が1人でも出てくれば、カープにとって欠かせない戦力となるはずです。


=============================================================
最後まで読んでいただきありがとうございます!
↓のアイコンをクリックすれば人気ブログランキングに1票入るようですが…
もしお時間がございましたら、押してやってくださいませ。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村~日本ブログ村~広島東洋カープ~

※なお、当ブログ内の文章や写真の転載は固くお断りします。

メインサイト・「週刊カープ評論」も毎日更新中!!

テーマ : 広島東洋カープ
ジャンル : スポーツ

裏方さんに注目(3)~高橋英樹打撃投手編~

◎裏方さんに注目(3)~高橋英樹打撃投手編~

カープを支える裏方さんにも、懐かしい名前がずらりといるもので…。今年はせっかく時間もあるので、この機会にスコアラーやスカウト、打撃投手など、カープの選手やチームを支える裏方さんの現役時代を振り返ってみたいと思います。

第3回は、現在打撃投手をしている高橋英樹さんです。

1990年のドラフト3位でカープに入団した高橋英樹投手。私は当時中学生で、まだドラフトというものがテレビで中継されず、カープの2軍戦も地元の新聞で結果だけを知る程度。試合結果を見ても「高橋英」と表記されていましたから、今一つピンとこず…。ただ、鹿児島の喜界島から初めてのプロ野球選手が誕生という話題だけは聞いていました。

だからドラフト指名当初の記憶はあまりないのですが、この投手が1軍のマウンドに上がったときには一度で名前を覚えましたね。なんせ「高橋英樹」ですから。今では娘を溺愛している優しいお父さんで、テレビ番組ではゲストで出演しているイメージが強いのですが、やはり「桃太郎侍」や「おかき」メーカーのCMの印象も強い俳優の高橋英樹さんと同姓同名ですから。

しかも、鹿児島の南海上、奄美大島の東に位置する喜界島が高橋英樹投手の出身で、喜界高を卒業しています。こんな離島までスカウトは視野を広げていることにも驚きましたが、喜界島があの「鬼ヶ島」の由来ともされ、桃太郎侍にふさわしい名前の投手がいたというのもまた驚きでした。

そんな高橋英樹投手は1993年に1軍デビューを果たし、プロ初勝利も挙げました。その後も先発、中継ぎにと様々な起用に応え、1997年には中継ぎで42試合に登板し、自己最多の5勝をマーク。コントロールの良いピッチングで中継ぎとして貴重な戦力となりましたが、その後は伸び悩み、1999年に現役引退となり、それ以来、20年以上にわたって打撃投手を務めるベテランとなっています。



=============================================================
最後まで読んでいただきありがとうございます!
↓のアイコンをクリックすれば人気ブログランキングに1票入るようですが…
もしお時間がございましたら、押してやってくださいませ。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村~日本ブログ村~広島東洋カープ~

※なお、当ブログ内の文章や写真の転載は固くお断りします。

メインサイト・「週刊カープ評論」も毎日更新中!!

テーマ : 広島東洋カープ
ジャンル : スポーツ

持ち球(6)~アドゥワ誠投手編~

◎持ち球(6)~アドゥワ誠投手編~

直球と変化球を上手く織り交ぜ、ストライクゾーンだけでなく、ボールゾーンも上手く使いながら抑えていく…ピッチングを組み立てるために必要なストレートと変化球。カープ投手陣にはそれぞれどのような持ち球があるのか、カープの主な投手の「持ち球」に迫ってみたいと思います。

第6回の今回はアドゥワ投手。アドゥワ投手の現在の主な持ち球はというと…

ストレート
スライダー
カーブ
チェンジアップ


昨季は先発に転向したものの、ローテーションにはなかなか定着できなかったアドゥワ投手。しかし、プロ初完投勝利をマークするなど、可能性は感じさせました。今季も先発の一角として期待されている投手です。

そんなアドゥワ投手のストレートの最速は147キロ。平均すれば140キロ前半といったところで、けして目の覚めるような剛速球を投げ込むわけではありません。ただ、そのストレートを微妙に動かすことで、相手打者のバットの芯を外し、打たせて取るのが持ち味です。

また、持ち球もスライダー、カーブ、チェンジアップとおおむね3種類だけ。けして豊富ではありません。ただ緩急を上手く使い、低め低めを意識して投げ込むことで、アウトを積み重ねていくタイプです。

ただその一方で、少しでもコントロールに不安がある状態であれば、炎上しがちなのも特徴です。ストレートに球威があるわけではなく、持ち球も少ない中で、いかに低め低めにボールを集めていくか…それだけがアドゥワ投手のピッチングで生命線となるのであれば、なかなか長期的に安定した成績を残すのは難しいかもしれません。

アドゥワ投手はストレートのキレと精度をアップさせるべく練習に励んでいるようです。ストレートの球威があれば、多少甘く入っても抑えられる可能性は高まりますし、球種が少なくても、より緩急をつけたピッチングが可能になるはずです。それがアドゥワ投手にとって、低めに集めるだけではない、もう一つの武器になると思います。

本来であれば、先発ローテーションに入るならば、右打者の懐をえぐるようなシュート系の球か、フォークのような落ちる球があれば良いのだと思います。ただ、せっかくの196センチという高身長、角度あるストレートが投げ込める素養があるだけに、ストレートに磨きがかかれば、今の持ち球だけで十分ピッチングを組み立てられるのではないでしょうか


=============================================================
最後まで読んでいただきありがとうございます!
↓のアイコンをクリックすれば人気ブログランキングに1票入るようですが…
もしお時間がございましたら、押してやってくださいませ。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村~日本ブログ村~広島東洋カープ~

※なお、当ブログ内の文章や写真の転載は固くお断りします。

メインサイト・「週刊カープ評論」も毎日更新中!!

テーマ : 広島東洋カープ
ジャンル : スポーツ

近年のなぜ?(7)~なぜ薮田投手は一気に開花し、そして低迷が続くのか?~

◎近年のなぜ?(7)~なぜ薮田投手は一気に開花し、そして低迷が続くのか?~

2016年、カープは25年ぶりのセリーグ制覇を達成しました。そして、1980年以来のセリーグ連覇を目指す中で、最も懸念されたのが、2016年限りで現役を引退した黒田博樹投手が抜けた穴…チームの精神的支柱であり、その年10勝を挙げたベテランが抜けたわけですが、そう容易に埋まるわけもありません。

そんな中で迎えた2017年シーズン、交流戦の開幕戦で先発予定だった野村投手が離脱し、急きょ、先発に回ることになった薮田投手が埼玉西武戦で6回無失点の好投で4勝目をマークすると、当時オリックスのエース・金子千尋投手との投げ合いを1-0で制したり、巨人・菅野投手と1-0で完封勝利をマークしたりと、そのピッチングは圧巻でした。

2017年の薮田投手の投球成績を振り返ってみると…

38試合 15勝3敗 129イニング 
被安打102 四死球55 115奪三振 防御率2.58


この年のストレートは最速156キロ。多くの試合で150キロを超えてきました。テイクバックが小さい独特のフォームから、一気にズバッと150キロを超えるストレートが低めに、しかもある程度角度がある状態で来るわけですから、相手打者も球速以上に速さを感じたのではないでしょうか。このストレートを軸に、カットボール、シュート、カーブと左右に振り分け、さらに緩急を使ったピッチングが冴えわたりました

しかし、2018年、2019年と成績は低迷…。2018年は9試合で2勝1敗、防御率は5.74、2019年はわずか4試合に登板して2敗、防御率は9.24まで落ち込みました。あれほど素晴らしい、相手打者を寄せ付けないピッチングを見せた薮田投手が、なぜここまでに低迷したのでしょうか?

1.あれほどまでに投げた年はなかったのでは?

薮田投手は亜細亜大時代、リーグ戦でわずか2試合、0勝に終わりました。薮田投手のお母さんが運転するタクシーに松田オーナーがたまたま乗り合わせたことがきっかけで、注目されるようになったというのは有名な話ですが、大学時代は肩痛が多く、故障との戦いでもあったそうです。

つまりはアマチュア時代も満足に投げられた年がなく、薮田投手にとって、2017年ほどマウンドに上がった年は今までなかったということ…シーズン序盤は中継ぎに、そして交流戦から先発にと、シーズン通して投げぬいた薮田投手にとって、未知なる1年であり、その疲労などが翌年以降に影を落としたようにも思います

2.ストレート軸から変化球主体のかわす投球へ…

2017年、薮田投手が一気に花開いた年は、ストレートを中心として、シュートやカットボールという変化球を織り交ぜるピッチングが中心でした。また、ストレート自体も150キロ以上をマークするなど、勢いがありました。

その一方で、2018年以降はカットボールやシュートの比率が増え、一方でストレートの割合は減少しました。例えば、中崎投手や今村投手もそうですが、ストレートの球威が落ちていると実感するときは、どうしても変化球でかわす投球が目立つようになりがちです。薮田投手も同じことがいえ、ストレートが150キロに及ばなくなり、変化球に頼らざるを得なくなってしまう…やはりストレートの球威が落ちてしまうと、ピッチングが苦しくなってしまいます

3.下半身が細い…上体で投げており、ボールが上ずる

ストレートの球威が落ちる、そして球が上ずって、コントロールが利かなくなる…そういった点は下半身の力が落ちたことも原因しているのではないでしょうか。下半身を使ったピッチングが出来なくなると、どうしても上体に頼るフォームとなり、狙った場所に投げ込む制球力にバラつきが出てしまいます。それは現在では矢崎投手もそんな感じでしょう。

2017年シーズンの薮田投手に比べて、一昨年、昨年の薮田投手は下半身が細くなったようにも感じます。2017年にシーズン通して投げ抜いた際の疲れで、下半身が思うように鍛えられず、フォームを微妙に崩してしまったのではないでしょうか。


テイクバックが小さい独特のフォームから150キロ以上のストレートを繰り出せるというのは大きな魅力です。現在も試行錯誤を繰り返しながら、ストレートの威力アップに磨きをかけているようです。球威が戻れば、ある程度復活への光は指してくるはずです。オープン戦や練習試合では復活の兆しを見せつつあった薮田投手。2017年に15勝を挙げた力が戻ってくれば、カープ先発陣にとって、非常に大きな存在になることでしょう。


=============================================================
最後まで読んでいただきありがとうございます!
↓のアイコンをクリックすれば人気ブログランキングに1票入るようですが…
もしお時間がございましたら、押してやってくださいませ。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村~日本ブログ村~広島東洋カープ~

※なお、当ブログ内の文章や写真の転載は固くお断りします。

メインサイト・「週刊カープ評論」も毎日更新中!!

テーマ : 広島東洋カープ
ジャンル : スポーツ

近年のなぜ?(6)~なぜ下水流選手の劇的サヨナラ打は生まれたか?~

◎近年のなぜ?(6)~なぜ下水流選手の劇的サヨナラ打は生まれたか?~

2018年7月、西日本を未曽有の大雨が襲いました。広島でも多くの場所で被害を受け、その年のオールスター前のマツダスタジアムでの阪神3連戦は中止となりました。オールスターが終わり、マツダスタジアムでの最初の試合、7月20日の巨人戦から試合再開。その日の試合はカープナインにとって、広島に元気と勇気を与えなければ…そんな試合でした。

では、この試合のスコアボード振り返ってみましょう。

TEAM12345678910
00033020019
4300010002x10


カープにとっては絶対に勝たなくてはならない試合、カープだからこそ、広島で出来ることがある…そのナインの気持ちは序盤から7-0と大量リードの形になって現れました。しかし、カープ先発・野村投手が4回、5回と立て続けに3ランを浴びて、さらにその後も点の取り合いで、9回を終わって8-8の同点に…本来であれば、7点のリードをもらった時点で、しっかり9回で勝っておかないといけない試合でした。

しかし、10回表。岡本選手に一発を浴びてしまい、いよいよこの試合、初めて巨人にリードを許す展開となりました。しかも、延長戦という状況。2回までに7点を奪いながら、その後は6回に1点を奪ったのみで、打線は勢いを失っていました。勝たなければならない試合で、7点リードをひっくり返される最悪の試合となっては…。

そして10回裏を迎えます。ここでカープは下水流選手の劇的なサヨナラ2ランで見事な逆転勝利を収めました。ヒヤヒヤはさせられましたが、どん底から一気に這い上がり、最高の勝利を収めることが出来た背景にあったものは何だったのでしょうか?

1.相手の守護神は4連投、そしてカープの打線は1番からだった

巨人はマウンドに守護神のマシソン投手を上げてきました。巨人はこの試合を迎える直前、阪神と3連戦を戦い、マシソン投手はこの試合すべてに登板していました。つまりは4連投となったわけです。そして、10回裏のカープの攻撃は、「タナキクマル」という1番から始まる攻撃。まだまだチャンスは十分にある…ベンチに控えている選手の中でも、当然その雰囲気は漂っていたことでしょう。

2.上位打線の粘り

相手のマシソン投手の球は荒れているように感じました。細かなコントロールが効かず、明らかにボール球と分かる球も多くありました。その中で、先頭の田中選手は結果的に空振り三振に終わってしまいますが、7球粘りました。守護神を相手に、まずは田中選手が最低限の「粘り」という仕事を見せてくれました。4連投の相手に、1球でも多く投げさせることには大きな意味があったと思います。

続く菊池選手も粘りました。フルカウントまで持ち込んだ勝負。最後は外角のストレートが外れて、四球を選びました。俊足の菊池選手が、粘った末に四球を選んだこと…これは相手に大きなダメージを与えたと思います。

ただ…カープには気がかりなこともありました。確かに1番打者から始まるこのイニングの攻撃でしたが、この日の4番・松山選手はすでにベンチに下がっており、鈴木選手は代打で起用していました。現在、4番には下水流選手が入っている…相手からすれば、4番が交代していたことは好材料であり、続く3番・丸選手がショートへのフライに倒れ、「タナキクマル」の並びを抜け出したことで、カープにとっては厳しい状況に追い込まれました。

3.自然と出したバットに…

2死1塁。非常に厳しい状況でした。なんせ、下水流選手にとってはこの日最初の打席で、150キロを超えるストレートを投げ込む相手の守護神を打たなくてはならないのですから。その初球はストライクを見逃しました。緊張からか、それとも相手の球が速すぎるのか、それとも初球は「待て」だったのか…見逃した理由は定かではありませんが。

そして2球目。外角のストレート、見逃せばボールだったかもしれません。初球と同じボールに、下水流選手のバットが自然と出たようにも見えました。ストレート一本に的絞りながら、ゆっくりと自然な形でバットを差し出すように振り抜きました。153キロのストレートをはじき返した打球はライトスタンドへ…劇的なサヨナラ2ランとなりました。

自分自身でも今までに出来たがなかった理想的なスイングだったといいます。それをこの場面で成し遂げることが出来たのは、まずは上位打線が粘って、相手に球数を投げさせたこと…それによって、ストレートの球威が、球速ほど感じない状況を作ったこともあるでしょう。そして1球目を見逃したことで、2球目、同じストレートにタイミングを合わせやすくなったこともあるでしょう。ただ、それ以上に、今日は絶対に勝たなければ…そんな気持ちとスタジアムの大声援が、背中を押したのかもしれませんね。


=============================================================
最後まで読んでいただきありがとうございます!
↓のアイコンをクリックすれば人気ブログランキングに1票入るようですが…
もしお時間がございましたら、押してやってくださいませ。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村~日本ブログ村~広島東洋カープ~

※なお、当ブログ内の文章や写真の転載は固くお断りします。

メインサイト・「週刊カープ評論」も毎日更新中!!

テーマ : 広島東洋カープ
ジャンル : スポーツ

フリーエリア

広島カープ応援サイト「鯉に恋思想」をよろしくお願いいたします。

主サイト「週刊カープ評論」 もあわせてよろしくお願いいたします。


このサイトはリンクフリーです。


また、ブログの中で皆様からのご意見も紹介しています。

カープアンケート(2012-13年版)からどしどしお寄せください。

皆様からの熱いご意見をお待ちしております。




※このブログ記事の転載や引用、写真の使用は固く禁じます。

プロフィール

KUNI

Author:KUNI
「週刊カープ評論」の1コーナーとして、ニュースやコラムをお届けするブログです。

最新記事
最新コメント
月別記事一覧
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
スポーツ
39位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
野球
11位
アクセスランキングを見る>>
アクセスカウンター(累計)
検索フォーム
QRコード
QR
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる