育成からの挑戦(3)

◎育成からの挑戦(3)

今季は12選手と、カープの球団史上で最も多くの育成選手を抱えることになりました。その選手の中には育成選手としてドラフト指名された選手もいれば、故障からの復活を期して育成契約となった選手もいます。そこで、今季支配下登録の可能性があるのではないかという育成選手に着目してみる「育成からの挑戦」。その第3回は池ノ内亮介投手です


正直、一気にここまで注目株になるとは思っていませんでした。昨季の育成ルーキーだった池ノ内投手ですが、故障の影響もあって2軍ではわずか1試合の登板にとどまりました。ほとんどチャンスがなかった状態の中で、池ノ内投手が一気に注目株になったのは、昨季のフェニックスリーグからでした。

ともかく威力のあるストレート。大学時代にはMAX151キロという剛速球が注目を集めました。ただ、荒削りな部分があったため、プロに入ってコントロール面でどうかという課題がありました。しかし、フェニックスリーグではコントロールも安定し、守護神として相手打線を見事に封じ込めました

その後の秋季キャンプでもその球威をアピールした池ノ内投手は、なんと春季キャンプでも沖縄メンバーに選ばれました。カープの選手で、育成選手が春季キャンプの1軍メンバーに選ばれるのは史上初の快挙となりました。裏を返せば、今、支配下枠に最も近い選手ということがいえるでしょう

今のカープの中継ぎ投手を見ると、今村投手の台頭やミコライオ投手の加入、さらには永川勝投手や横山投手が復帰することになれば、その層は厚みを増してくることでしょう。しかし、150キロに届く速球が投げ込める投手はチームにとっても、非常に大きい戦力にあると思います。

春季キャンプから、1軍の首脳陣に持ち味の球威あるストレートを見せることが出来るか…それは大きなカギとなりそうです。ただし、昨季のフェニックスリーグで、クライマックスシリーズの調整の意味合いで埼玉西武が主力メンバーを揃えた際、力が入りすぎたのか、コントロールがバラバラになってしまったようです。まだ主力を目の前にすると、持ち味が出せない…そのようなメンタル的な要素も、この春季キャンプでどんどん慣れていくことも重要になってくるでしょう

支配下登録に最も近い存在…今までのカープの歴史を振り返っても、育成選手で支配下枠を勝ち取った日本人選手は中谷選手しかいません。育成を謳うチームだからこそ、育成選手からチームの主力をどんどん輩出しなければならないのに、どうも滞っている現状。池ノ内投手にはその突破口にもなってほしいところですし、中京学院大の1つ後輩の菊池選手が入団しただけに、自分自身にとっても先輩としての意地で支配下枠を勝ち取ってほしいと思います


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