打線はまたゼロの連鎖
◎打線はまたゼロの連鎖
打線は一体、何が昨年と変わったのだろう…そんな印象を受けざるを得ないような、昨年からおなじみの完封負けを、開幕2戦目にして早速やってしまいました。スコアボードに並ぶ、9つのゼロ…今年はこんな試合を少しでも減らさなければならないのですが。
初回、東出選手がライト前へヒットを放ち、梵選手がバントで送り、ニック選手が四球を選び、1死1・2塁のチャンスを迎えます。中日先発・川上投手の立ち上がりを攻めるには絶好のチャンスだったのですが、ここで栗原選手、そして松山選手がともに内野ゴロでこのチャンスを活かすことが出来ませんでした。「ここで1本出ていたら…」流れは変わっていたかもしれません。
そして、昨季を思わせるような特徴的な攻撃が4回。先頭のニック選手がライト前へ、来日初安打で出塁すると、栗原選手はサードゴロ併殺崩れで1塁に残り、松山選手がライト線への2塁打で1死2・3塁と再び絶好のチャンスを迎えます。
しかし、「3塁までは進めるのに…」という攻撃は、昨年と変わらず。続く丸選手、そして堂林選手という若い選手が、ベテラン・川上投手の技巧的な投球の前に立て続けに三振。若いからこそもっと積極的に打ちにいってほしいところではあるのですが、何かチャンスの前に怖気づいている…昨季と何ら変わらぬ光景が今年も映し出されていました。正直、このチャンスの場面で、自分がどんな仕事をすれば良いのか…それがまったく伝わってこないように感じます。「打たなければ…」という思いが強すぎて、「何をすれば良いのか」という意図が分からない…。
さらに、今年の打線を見ると、打力を重視している印象は否めませんが、どうも6番以降が弱い…。主軸でチャンスを作っても下位打線でしぼんでしまう。打力のある会沢選手を捕手で起用するなど、下位打線に厚みを持たせてほしいところではありますが、2012年版カープ打線も始まったばかり。もう少し様子を見る必要もありそうです。
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初回、東出選手がライト前へヒットを放ち、梵選手がバントで送り、ニック選手が四球を選び、1死1・2塁のチャンスを迎えます。中日先発・川上投手の立ち上がりを攻めるには絶好のチャンスだったのですが、ここで栗原選手、そして松山選手がともに内野ゴロでこのチャンスを活かすことが出来ませんでした。「ここで1本出ていたら…」流れは変わっていたかもしれません。
そして、昨季を思わせるような特徴的な攻撃が4回。先頭のニック選手がライト前へ、来日初安打で出塁すると、栗原選手はサードゴロ併殺崩れで1塁に残り、松山選手がライト線への2塁打で1死2・3塁と再び絶好のチャンスを迎えます。
しかし、「3塁までは進めるのに…」という攻撃は、昨年と変わらず。続く丸選手、そして堂林選手という若い選手が、ベテラン・川上投手の技巧的な投球の前に立て続けに三振。若いからこそもっと積極的に打ちにいってほしいところではあるのですが、何かチャンスの前に怖気づいている…昨季と何ら変わらぬ光景が今年も映し出されていました。正直、このチャンスの場面で、自分がどんな仕事をすれば良いのか…それがまったく伝わってこないように感じます。「打たなければ…」という思いが強すぎて、「何をすれば良いのか」という意図が分からない…。
さらに、今年の打線を見ると、打力を重視している印象は否めませんが、どうも6番以降が弱い…。主軸でチャンスを作っても下位打線でしぼんでしまう。打力のある会沢選手を捕手で起用するなど、下位打線に厚みを持たせてほしいところではありますが、2012年版カープ打線も始まったばかり。もう少し様子を見る必要もありそうです。
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