今年もあと5時間・・・今一度、2020年を振り返って
◎今年もあと5時間・・・今一度、2020年を振り返って
今年もあと5時間ほどで終わります。今年は流行語大賞も今年の漢字も、いずれも「密」絡みで、新型コロナウイルスのことばかりであっという間に過ぎた異例のことばかりの1年でした。
個人的には、仕事の大半がテレワークとなったことで、これだけ自宅で過ごした年はなかったと思うほどでしたが、一方で、「わざわざ会社まで行かなくても、仕事ってかなり成り立つもんだな」と新たな発見もありました。こうして、昨年とはまるで違う世界になったことで、物事の価値観が大きく変わった1年でもありました。
ただ、新型コロナウイルスに関しては、3月にタレントの志村けんさんが感染により亡くなったというニュースはあまりに衝撃的でした。なんせ、子どもの頃から「全員集合」や「バカ殿」、「変なおじさん」などで笑わせてもらった方…今でもかつてのコントを見るたびに爆笑し、見終わると寂しさや悲しさがこみ上げてきます。
そして、カープ。
まずは、先日まで連載でお届けした、あくまでも独断と偏見で選んだ今年のカープの10大ニュース、ぷらす番外編。今一度、全部まとめて振り返ってみたいと思います。
佐々岡新監督率いるカープの1年目は残念ながら5位に終わりました。新型コロナウイルスの感染拡大、緊急事態宣言などで、開幕日の延期、再延期を繰り返す中で、選手も調整には苦労を重ねた1年だったと思います。さらに近年の蓄積疲労も重なり、主力選手に故障や不振、手術が相次ぎ、なかなか思うようにいかないシーズンでした。
ただ、この苦しい状況の中で、次世代のチームを担う若手選手が次々と1軍を経験し、中には戦力となるまで台頭した選手もいました。世代交代が2割ほど進んできたのかなという印象です。さらにファンの多くが心待ちにしていた堂林選手の「覚醒」!長打力のある右打者の台頭は、来季への大きな材料となるでしょう。
苦しいシーズンでした。シーズン前半は将来に悲観的になりそうな時期もありましたが、終盤になるにつれて、来季に向けて暗い材料よりも、むしろ明るい、期待の出来る材料の方が増えたような気がします。そこに即戦力投手、新外国人選手の獲得、河田コーチの復帰…カープの投手陣を含めた守りの野球と機動力野球復活の期待が膨らみます。
今年も弊ブログ、ならびにメインサイト「週刊カープ評論」に足を運んでいただきありがとうございました。特に「週刊カープ評論」は20周年を迎えることができました。来年は巻き返しを期待して、そして今年の大きな不安が少しでも解消されることを願って…
皆様、よいお年をお迎えください。
そして、来年も何卒よろしくお願いいたします。
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今年もあと5時間ほどで終わります。今年は流行語大賞も今年の漢字も、いずれも「密」絡みで、新型コロナウイルスのことばかりであっという間に過ぎた異例のことばかりの1年でした。
個人的には、仕事の大半がテレワークとなったことで、これだけ自宅で過ごした年はなかったと思うほどでしたが、一方で、「わざわざ会社まで行かなくても、仕事ってかなり成り立つもんだな」と新たな発見もありました。こうして、昨年とはまるで違う世界になったことで、物事の価値観が大きく変わった1年でもありました。
ただ、新型コロナウイルスに関しては、3月にタレントの志村けんさんが感染により亡くなったというニュースはあまりに衝撃的でした。なんせ、子どもの頃から「全員集合」や「バカ殿」、「変なおじさん」などで笑わせてもらった方…今でもかつてのコントを見るたびに爆笑し、見終わると寂しさや悲しさがこみ上げてきます。
そして、カープ。
まずは、先日まで連載でお届けした、あくまでも独断と偏見で選んだ今年のカープの10大ニュース、ぷらす番外編。今一度、全部まとめて振り返ってみたいと思います。
No | ニュース |
1 | 開幕戦で大瀬良投手が2年連続勝利&プロ初アーチ! |
2 | 苦節8年!上本選手がプロ初のサヨナラ打! |
3 | 期待の助っ人、なかなか結果残せず… |
4 | 手術、相次ぐ… |
5 | 若手選手が続々デビュー! |
6 | ドラフトで社会人屈指の右腕・栗林投手を1本釣り |
7 | 菊池涼選手がセカンドで無失策&鈴木誠選手が5年連続打率3割25本塁打! |
8 | 佐々岡監督1年目は5位に終わる |
9 | 石原慶選手引退、そして小窪選手&ジョンソン投手がチームを去る |
10 | 森下投手が10勝&防御率1.91で新人王! |
番外編 | 福永トレーナー、勇退 |
佐々岡新監督率いるカープの1年目は残念ながら5位に終わりました。新型コロナウイルスの感染拡大、緊急事態宣言などで、開幕日の延期、再延期を繰り返す中で、選手も調整には苦労を重ねた1年だったと思います。さらに近年の蓄積疲労も重なり、主力選手に故障や不振、手術が相次ぎ、なかなか思うようにいかないシーズンでした。
ただ、この苦しい状況の中で、次世代のチームを担う若手選手が次々と1軍を経験し、中には戦力となるまで台頭した選手もいました。世代交代が2割ほど進んできたのかなという印象です。さらにファンの多くが心待ちにしていた堂林選手の「覚醒」!長打力のある右打者の台頭は、来季への大きな材料となるでしょう。
苦しいシーズンでした。シーズン前半は将来に悲観的になりそうな時期もありましたが、終盤になるにつれて、来季に向けて暗い材料よりも、むしろ明るい、期待の出来る材料の方が増えたような気がします。そこに即戦力投手、新外国人選手の獲得、河田コーチの復帰…カープの投手陣を含めた守りの野球と機動力野球復活の期待が膨らみます。
今年も弊ブログ、ならびにメインサイト「週刊カープ評論」に足を運んでいただきありがとうございました。特に「週刊カープ評論」は20周年を迎えることができました。来年は巻き返しを期待して、そして今年の大きな不安が少しでも解消されることを願って…
皆様、よいお年をお迎えください。
そして、来年も何卒よろしくお願いいたします。
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