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<KUNIの雑感595>上位打線を考える~前編~

<KUNIの雑感595>上位打線を考える~前編~

最近のカープ打線を見ていて、最も気になるのが上位打線なんです。ここのところ、1番に西川選手が入ることもありますが、主に1番・ピレラ選手、2番・菊池涼選手という並びが多く、彼らがヒットで出塁した日は得点力が上がるものの、出塁できない日は得点力が下がる…当然ではありますが、その傾向が強いように思います。

近年でカープ打線、とりわけ上位打線が最も強かったのは、25年ぶりのセリーグ制覇を達成した2016年ではないでしょうか。いわゆる「タナキクマル」の上位打線は、全員が3割5分以上の出塁率を誇り、当時4番の新井選手やエルドレッド選手ら中軸につなぐ流れも素晴らしいものがありました。

2017年、2018年とカープはセリーグを3年連続で制覇することになりましたが、やはり「タナキクマル」の上位打線はカープの看板とも言える存在であり、優勝への原動力となったのは間違いありません。

ただ、気になるのは、田中広選手、丸選手が高い出塁率を残す中で、菊池涼選手の出塁率、打率ともに徐々に低下し、出塁率は3割を少し上回る程度になったことでしょう。当時は菊池涼選手を囲む2人の出塁率が高く、菊池涼選手は2番打者らしく、しっかりとバントを決められるとあって、菊池涼選手自身の出塁率の低下はあまり気にならなかったものの、「タナキクマル」が徐々に解体されていく中で、それが顕著に目立つようになりました

そして今季は、四球を選ぶよりも、積極的に打ちにいくスタンスのピレラ選手が1番に座っていますが、四球が少ないだけに、打率と出塁率に大きな開きがありません。この上位打線には、当時の「タナキクマル」を上回る出塁率を誇る選手はいなく、とりわけ菊池涼選手に関しては、打率の低さばかりが目立ちます。

「タナキクマル」時代はつながりがあり、4番までに誰かが出塁してくれるという雰囲気がありました。しかし、現在の上位打線、とりわけ1・2番の出塁率が高くないために、4番の鈴木誠選手に打順が回るまでが非常に遠く感じてしまいます。それだけつながりが安定していないということでもあります。

上位打線のつながりをいかに作っていくか…確かに打順というのは、毎回1番打者から始まるわけではなく、試合によっては1番打者から始まるのは初回の1度だけかもしれません。そのため、現代の野球では、2番打者は小技ができる…という定石は、今や過去のものとも言えるでしょう。

カープ打線においても、過去には正田選手、最近では菊池涼選手という2番打者がいましたが、いずれも確かにバントも上手いのですが、正田選手は2年連続首位打者に、菊池涼選手も2016年には最多安打のタイトルを獲得するほどに、打撃でも大きな結果を残していました。

となると、今のカープ打線ではどのような上位打線が理想的なのでしょうか?もちろん明確な答えはありませんが、この続きは後半で。

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