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<KUNIの雑感607>野手の投手起用

<KUNIの雑感607>野手の投手起用

8月6日、甲子園球場で行われた阪神と巨人の試合の8回裏1死ランナーなし、11-0と阪神の大量リードとなった場面で、巨人・原監督はマウンド上に野手の増田大輝選手を送りました。試合の大勢が完全に決まった状態で、野手を投手として起用したこの采配がやたらと注目されてますね

メジャーリーグでは時々見かける野手を敗戦処理としての投手起用。日本のプロ野球では非常に珍しく、公式戦では2000年のオリックス・五十嵐章人選手以来だとか。この采配について、スポーツ紙の記事では、とりわけ巨人OBを中心に様々な論議があるようで…。

私個人としては、これも作戦として十分アリだと思います。確かに最後の最後まで諦めてはならないのですが、現実的に考えて、残り1イニングで11点差を逆転するのは不可能に近いもの。連戦がかさむ中で、例えばプロで登板の実績がほとんどない投手がブルペンにいれば、マウンドに送るのでしょうが、そうでなければ投手を温存して、野手をマウンドに送る…投手の負担を軽減できるとともに、今回のように話題性も十分にあるわけです。

不思議なもので、「二刀流」と言ってしまえばまかり通るのに、急きょ、野手を投手で起用するとなれば、良くも悪くも論議を呼ぶわけで…。

なんせ、メジャーでは時折見かける起用も、日本では例が少ないのは確かで、馴染みがないものでもあります。それゆえ、野手を投手として起用すると、「味方の投手は役に立たないと思われているのではないか」とか、「相手の野手をバカにしてる」とか、そんな思いもでてくるようで…。なんせ浸透していない采配というのは、なかなか難しいものです。

カープの場合、1999年にドミニカカープアカデミー出身のペルドモ選手が、投手では17試合に登板し1勝、野手では打率2割、1本塁打の成績を残しました。野手登録のペルドモ選手を代打として起用し、そのまま投手としてマウンドに送ることも。ただ、このときペルドモ選手は「二刀流」として話題になってましたから。

では、もしカープが「ベンチに投手がいなくなった」という場面が訪れたとき、果たして野手の中で誰をマウンドに送るだろうか…ということがふと頭をよぎりました。

とりわけ高校からプロ野球の世界に飛び込んだ選手は、プロに入ってからは野手一本でも、高校時代は投手だったというケースは多いものです。チームの4番・鈴木誠選手もそうですし、堂林選手は高校時代にエースとして、甲子園のマウンドにも上がっています。でも、主力選手を投手で起用すると、それこそ故障があっては大変ですから、なかなか難しいものですね。

こういったケースはかなりレアなもので、それだけ大敗してるか、選手を使いすぎて、ベンチに誰もなくなったとか…けして良い状況ではないだけに、野手を投手で起用せざるを得ない状況は、出来る限りないことが望ましいのは間違いのないところです。

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