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<KUNIの雑感608>それが佐々木の生きる道

<KUNIの雑感608>それが佐々木の生きる道

カープに育成ドラフトから入団して3年目。しかし、ウエスタンリーグのマウンドに上がったのはルーキーイヤーのシーズン最終盤の1度きりで、昨年は足の故障もあった佐々木健投手が、2年ぶりにマウンドに上がりました。

19日、由宇練習場で行われたウエスタンリーグ・オリックス戦で6番手として登板した佐々木投手は先頭打者から三振を奪ったものの、四球にワイルドピッチに、さらに四球と荒れに荒れたものの、アウトはすべて三振で奪い、結果的に任された1イニングをゼロで抑えました

今季から新設された2.5軍。ラプソードを使用して投球フォームやボールの回転数などを確認しながら、成長や復調を手助けするというカープの新たな試みは、島内投手が1軍で活躍するという成果にも現れてきました。そして、佐々木投手もこの2.5軍の門下生となりました。

佐々木投手は189センチの長身からのストレートとスライダーが持ち味であり、長身なのに足も速いという素晴らしい運動神経の持ち主。しかし、プロ入り後はストレートが130キロ台にやっと届く程度で、とてもプロで通用するようなボールではありませんでした。

2年ぶりのマウンドでのストレートの球速は135キロ。やはり速くはありません。しかし、2.5軍でナックルという新たな球種の取得を目指し、徐々に手応えをつかんでいるようです

ナックルといえば、投げる本人もどう変化するか分からない特殊なボール。それゆえキャッチャーも捕球にかなり苦労するようで。指で弾いて投げるイメージで、球に回転を与えないで投げることで不規則な変化を生みます。ただ、風や湿度などの天候によってはあまり変化せずに、ただのスローボールになることも。

カープには2007年にジャレッド・フェルナンデス投手というナックルの使い手がいました。当時、松田オーナーが「日本にナックルを広めたい」と、あまり意図が分かりませんが、ストレートも110キロ台というナックルボーラーを獲得し、日本で3勝を挙げましたが、結果は残せず、1年で退団しました。ナックルといえば、私はいまだにフェルナンデス投手を思い浮かべますが、メジャーでは200勝をマークしたナックルボーラーもいるほどです。

佐々木投手は入団当初、ストレートを磨くことを念頭に置いていたようですが、なかなかプロレベルにまで上がってこない中で、ナックルの使い手を目指すことになったのでしょう。長身からのナックルは相手打者からすればかなり手こずるとは思いますし、時折130キロ台でもストレートを投げれば、相手は速く感じるかもしれません。

佐々木投手にとっては長身を活かすために、プロで生き残る最後の道として、ナックルを選んだのでしょう。2年ぶりのウエスタンリーグのマウンドでは3四球に暴投もありながら、3三振を奪ったのですから、何かしら手応えをつかんだはずです。日本球界には珍しいナックルボーラーとしてチャンスをつかめるか、佐々木投手の挑戦が注目されます

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