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なかなか勝ち切れず…

◎なかなか勝ち切れず…

なかなか勝ち切れない…おそらくは、カープだけでなく、東京ヤクルト側もそう思ったかもしれません。

カープは5回まで、東京ヤクルト先発・金久保投手の、ゆったりとした独特のフォームと低めに集める投球の前に、どうもリズムをつかみきれず、ゼロ行進。カープ先発・薮田投手は序盤、コントロールが高めに浮き、変化球で交わそうとするも、甘く入ったところを打たれ、初回から3点を失いました。2回以降はゼロで抑えただけに、立ち上がりが課題として残った登板でした。

3点ビハインドの7回裏に会沢選手のタイムリー2塁打、さらに長野選手の2ランで、一気に同点に追いつきました。一方で投手陣は初回の3失点以降、ランナーを出しながらも、粘りのピッチングを見せ、延長10回まで相手打線をゼロに抑えました。結果的にどちらも勝ち切れずに引き分け…互いの今シーズンの戦いを象徴するかのような試合だったように感じました。

さて、そんな試合の中でトピックスを挙げるならば…

まずは田中法投手でしょう。10月16日に初めて1軍昇格を果たしたものの、その後は接戦が多く、なかなか登板機会が巡ってきませんでした。3点ビハインドという展開の6回表、ようやくプロ初の1軍マウンドが巡ってきました。

やはり緊張していたのでしょう。プロ初登板ですから当然ですが、ボールが高めに浮き、なかなかコントロールが定まらないという印象でした。ただ、最速144キロではありましたが、勢いのあるストレートで勝負し、最初の2人を力で外野へのフライに抑えました。長岡選手に対しては、カーブやチェンジアップを上手く使い、空振りを奪う場面もありました。特にストレートが上ずったものの、それでも相手のバットを押し込んで、3人でピシャリと抑え、上々のデビューを飾りました

次に大盛選手

延長10回、先頭打者のして打席に立ち、いきなり初球をサード方向へ上手く転がすセーフティーバント。相手のサードは守備に定評のあるエスコバー選手だっただけに、外国人選手独特のフィールディングと、素手でキャッチしての素早い送球の前に、アウトにはなりましたが、ファーストへ滑り込むガッツあふれるプレーを見せました

昨夜もセーフティーバントを見せた場面がありましたが、大盛選手の場合、長打力を望んでいるわけではなく、どんな手を使っても、泥臭く出塁してほしい、相手の足元を揺さぶる攻撃を見せてほしい…それが役割でしょう。結果的には失敗に終わりましたが、こうしていきなりセーフティーバントを見せることで、相手に「何をしてくるか分からない」と思わせる、これだけでも今後へ大きな効果をもたらすと思います。

経験の少ない選手は、1軍の舞台で、「ここで小技を仕掛けられたら…」と思っても、なかなか実行に移す勇気は出てこないかもしれません。しかし、俊足が武器の選手であれば、こうして自分の持ち味を活かす攻撃を随所に見せることは重要だと思います。相手を打席でも出塁しても、足で警戒させる…それが投球への集中力を削ぎ、相手に隙が生まれるきっかけになるかもしれません。今夜の大盛選手のような攻撃も、時として積極的に実行してほしいものです


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