新人７選手の背番号が決まる

◎新人７選手の背番号が決まる

１１月３０日、今秋のドラフト会議でカープが１位指名したトヨタ自動車・栗林良吏投手と仮契約が成立したことで、めでたく育成選手を含めて計７選手全員の仮契約成立となりました。それとともに、７選手の背番号が決まりました。

ドラフト１位：栗林良吏投手　２０
ドラフト２位：森浦大輔投手　１３
ドラフト３位：大道温貴投手　１２
ドラフト４位：小林樹斗投手　５３
ドラフト５位：行木俊投手　６８
ドラフト６位：矢野雅哉内野手　６１
育成ドラフト１位：二俣翔一捕手　１２１

投手で言えば、カープでは１０番台と２０、２４は投手陣の軸となるような投手が背負う番号というイメージが強い中で、即戦力の期待が高いドラフト上位指名の３投手がいずれも若い背番号をつけることになりました。

栗林投手は北別府学さんや永川勝浩１軍投手コーチが現役時代に付けていた伝統の「２０」番を引き継ぐことになりました。さらに今季まで九里投手がつけていた「１２」を大道投手が引き継ぎ、左腕のイメージが強い「１３」は森浦投手がつけます。

また、このところ磯村選手や坂倉選手といった捕手がつけることが多かった「６１」は矢野選手が背負うことになりました。ただ磯村選手は「４０」、坂倉選手は「３１」へと出世している背番号です。矢野選手も強肩の守備力と俊足を活かして、いつしか「６１」からステップアップしてほしいですね。

さて、次に気になるのは、新たに加入してくる外国人選手の背番号ですね。現時点での空き番号は…

「４」「９」「１０」「２４」「２５」「４２」

といったところ。これらにクロン選手、Ｄ・ネバラスカス投手、バード投手の3選手の背番号を割り当てるわけですが、野手であるクロン選手は過去に外国人選手がつけていた経緯がある「４」「１０」、あとは長距離砲のイメージから新井さんがつけていた「２５」なのでしょうか。また、バード投手とＤ・ネバラスカス投手が「２４」か「４２」をつけることになるのでしょうか。

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