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<KUNIの雑感641>慣れ

<KUNIの雑感641>慣れ

先日、今季のプロ野球のスーパープレーなどを振り返る番組があり、ゲストとして福岡ソフトバンクの千賀投手と甲斐選手の2人が出演していました。その番組の最中、4年連続日本一になれた要因として、千賀投手が掲げた言葉。それが

「慣れ」

でした。

普段、「慣れ」と聞くと、個人的にはどうしてもマイナスなイメージが強いんです。慣れてきてからがミスしやすかったり、思わず手を抜いてしまいやすくなる…慣れがマイナスの要因となってしまうという印象があります。

しかし、ここで千賀投手が言うところの慣れというのは、チームが強さを継続する中で、自分たちがそのチームに加わり、その強さを継承していくにあたって、そのチームが強い理由を体感し、自分たちもそれを継承しなければならないと努力を重ねる…そういった環境に慣れているということだそうです。

なるほど…福岡ソフトバンクの強さの原点というのはそこなのだということが分かったような気がしました。そして、自分たちが強いかどうかは分からないけれども、チームに脈々とある強さの根源を引き継ぎ、自分たちの力にしているのだと。高い目標や教材があるからこそ、自分たちもそれを引き継ぐために必死になって練習を重ねるということなんですね。それは、一朝一夕にはできず、長い時間をかけた積み重ねの成果ということです。

そして、セリーグとパリーグの違いについて。パリーグはたとえビジターのゲームであっても、トレーニング施設などを平等に使用できる環境があり、他球団の選手ともコミュニケーションが取れるのに対して、セリーグ主催のゲームでは、ビジターはどうしても制限が多いようで…。

セリーグは「DH」を導入するかどうかで、論議をしています。千賀投手や甲斐選手の話を聞いていると、セリーグとパリーグの力量の差を埋めることは、「DH」さえ導入すれば解消されるというほど、そんな単純なものじゃないということを強く感じました。ただセリーグは、どうも「DH」さえ採用すれば、セリーグはパリーグに力量で並ぶことができる…そんな幻想めいたものを抱いているようにも感じます

セリーグとパリーグの力量の違い…それは閉鎖的な空間であるセリーグに対して、リーグ全体で盛り上げていこうというパリーグという、球団間の考え方の違いもあるのでしょう。「DH」があるかないかだけでなく、セリーグ全体として、「自分の球団だけが優勝すればいい」というのではなく、リーグ全体で強くなっていく姿勢が必要なのだと思います。

そして、今のセリーグの体質から脱し、古い体質、既存の考え方にとらわれない発想をしながらも、確固たる自力で強くなるための方針を持っているチームへと脱皮できたチームが、パリーグにも勝てるチームになっていける…今のセリーグの体質から抜け出し、新たな強さを持ったチームになれるかが重要であるように感じます。このブログでも何度となく書いてきたことではありますが、来季、カープにはパリーグに勝てるような、セリーグの古い体質からは一線を画した戦いを見せてほしいものですね。


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