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誰が勝ち取るか!?2021カープレギュラーダービー(8・クリーンアップ編)

◎誰が勝ち取るか!?2021カープレギュラーダービー(8・クリーンアップ編)

毎年恒例の連載シリーズ「今季の選手の起用法」からマイナーチェンジして、ポジションや打順、1つに絞って、果たしてその座を射止める本命は誰か、そして本命のライバルとなる選手や、今年出てくるかもしれない選手は誰か…そんな青写真を描いてみるこの連載。第8回は「今年のクリーンアップは?」編です。

今回は3~5番のクリーンアップがテーマということで、その3つの打順に入る候補を当確、有力、注目、微妙の順でランキングしたいと思います。まずは候補となる外野手の昨季の成績を見てみましょう。

選手試合打数安打HR打点三振四死打率出塁率得点圏
当確鈴木誠11843012925757381.300.409.320
有力クロン----------
有力西川76296906325230.304.368.328
微妙堂林11140111214589145.279.350.274
微妙松山1084041129677218.277.306.324
微妙長野952677610426130.285.355.403
微妙田中広112378958398660.251.351.167
微妙会沢79229617365133.266.359.254
注目坂倉81209603263619.287.346.306
注目4810050.125.125.000

<軸は決まっている…鈴木誠選手を何番に据えるか?>
カープのクリーンアップを考える際に、鈴木誠選手という確固たる軸となる打者がいることは、何よりもプラス材料です。軸が決まれば、後はどう肉付けをしていくかを考えれば良いわけですから。

ただ、昨季を振り返ってみると、シーズン前半は4番に座っていましたが、西川選手の離脱などで3番打者に適任の選手がいない状況となったことで、シーズン後半には3番に据えることがほとんどとなりました。ただ、打線の重心を3番に置くか、4番に置くかの違いだけで、鈴木誠選手が軸になることに違いはありません

今季も打線を組むに当たって、鈴木誠選手を3番に置くか、4番に置くか…それによってクリーンアップは変わってくるでしょう。河田ヘッドコーチの中では1番に田中広選手、2番に菊池涼選手という、いわゆる「タナキク」の並びが理想的と青写真を描いているようで、そうなれば鈴木誠選手は、自身は「4番タイプではない」としていますが、やはり4番に据えるというのが基本線になるのでしょう。

<クロン選手がカープで成功できるかが大きなカギとなる>
鈴木誠選手を3番にするか、4番にするか…それはともかくとして、問題は鈴木誠選手の後を誰が打つかということになります。鈴木誠選手の次の打者が相手に脅威を与える打者ならば、相手は鈴木誠選手と勝負しなくてはならないわけで、それによって鈴木誠選手の魅力を最大限に引き出せることにもつながります。

現状で鈴木誠選手の後を打つ打者の最有力候補はクロン選手でしょう。マイナーで本塁打王にも輝いたことがあるパワーは、カープ打線に不足していた部分を見事に埋める存在でもあります。3番・鈴木誠選手、4番・クロン選手、もしくは4番・鈴木誠選手、5番・クロン選手…この並びが機能すれば、打線の破壊力は一気に増すはずです。

ただ、その一方で、クロン選手が日本で活躍できるかは未知数である部分も大きいのは確か。クロン選手が思うように機能しなければ、今のところ代わりはおらず、昨季同様に松山選手や西川選手あたりが鈴木誠選手の後を打つことになるでしょう。もちろん成果は期待できますが、昨季との変化はありません。クロン選手が日本野球に適応できるか…それは昨季と比較して、カープ打線の得点力を大きく左右する最大のカギを握っています

<本来なら3番が固定できれば理想だが>
カープ打線の最大の課題は、いまだに埋まらない「3番・丸選手」の穴をいかに埋めていくかなのでしょう。出塁率や打率、本塁打、さらに守備力とすべてをオールマイティーに兼ね備えた打者はそうはいません。その幻影を追うのではなく、新たな形を見出していくしかないところ。

ただ、3番打者が定まらず、結果的にすべてにおいてレベルが高いオールマイティーな打者となると、結果的に鈴木誠選手しかいない…丸選手の穴を鈴木誠選手に託したものの、そうなると鈴木誠選手の代わりは誰がやるの?ということになります。

そうなれば、やはり3番に固定できる選手を作り、鈴木誠選手、クロン選手に続く流れを作れるかが、打線のポイントになってくるのでしょう。1~3番までに途切れさせない流れとチャンスを作り、鈴木誠選手につなげていく…それが出来るのが最も理想的と言えます。

そうなると、3番打者に最も求めるものは何か…総合力を求めるならば現状では鈴木誠選手を置くしかないのでしょう。そうなれば、その後にクロン選手、西川選手、松山選手あたりが続いてくることになりますが、上位打線に重心をかけすぎて、打線が尻つぼみになるリスクもありそうです。

例えば打率を求めるなら、クリーンアップに据えるには悪球打ちが気になるものの、西川選手が適任でしょう。坂倉選手も面白いのですが、捕手というポジションであり、会沢選手と併用することになれば、固定したいクリーンアップに据えるのは難しいと言えます。

出塁率を求めるならば、いっそ田中広選手を3番に据えるのも手だと思います。その際は誰を1番に据えるかという新たな問題が出てきますが、カープには野間選手や大盛選手、宇草選手といった俊足自慢の選手も多いだけに、競わせて育てられるだけの人材は揃っており、2番に菊池涼選手という実績ある選手が若い1番打者を補完できる体制を整えれば、新1番打者誕生にもつなげられるように思います。


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