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見習うべき6回裏の攻防(3/20寸評)

◎見習うべき6回裏の攻防(3/20寸評)

昨夜、そして今日と2試合続けて、福岡PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクとのオープン戦は、2試合とも、1点を先制しながら、カープ打線の援護はそれだけにとどまり、逆転を許し、1-2というロースコアで敗れるという展開となりました。投手陣は非常によく踏ん張っているという印象ですが、打者陣は思うようにいってない…そんな感じです。

ところで、今日の試合で印象的だったのが6回裏

カープ先発・九里投手はこの回、1死から今宮選手にレフト線への2塁打を浴び、スコアリングポジションにランナーを置き、強打者・柳田選手を迎えるという局面でした。アウトカウントは1つ、打順は3番で、それ以降もパワーのあるデスパイネ選手、しぶとい中村晃選手と、手ごわい打者が続くという場面でした。

ここで、柳田選手の当たりは、ショート・田中広選手、レフト・松山選手が追いかける、フワフワっと上がったフライ。この打球は2人の間にポトリと落ちました。捕球されるかどうかの判断に迷う部分ではありましたが、それでも2塁走者・今宮選手は冷静に判断し、あっという間に本塁に生還。カープは逆転を許す形となりました。

この今宮選手の走塁、抜け目のなさがつくづく感じます。本来ならば、二三塁の塁間で立ち止まって、打球の行方を見るところでしょう。なんせ、ギャンブルでスタートを切ると、相手にフライという形で捕球されたときに、確実に2塁に戻ることは出来ません。しかし、今宮選手は遊撃手として、「あの打球はショートには取れないだろうし、レフトは松山選手だから…」と考えたかどうかは分かりませんが、その一瞬の判断で、一気にホームを駆け抜けました。

カープにも似たような局面がありました。

初回、1死から2塁打を放った菊池選手。続く西川選手の打球は力のないレフト方向への打球でした。おそらくワンバウンドするだろうという雰囲気の詰まった当たりでしたが、菊池涼選手はその打球が落ちるのを見て、サードに進みました。

状況的には、まだ初回ということもあり、さらに鈴木誠選手が控えているという打順もあり、けして無理はさせなかったのだと思いますが、これが試合終盤の競った状況ならどうだったでしょうか。確かに、先攻ということもあり、レフトは守備力のある柳田選手だったこともあり、思い切ったことがしにくい場面かもしれませんが、それでも重要な局面だからこそ、1つのでも先の塁を狙うことが出来るかどうか、一歩を踏み出せるかどうか…

その点は、福岡ソフトバンクの走塁が一枚上手だったと感じますし、その違いが、結果として1-2という得点にもつながったように思います。その時のレフトの守備力、打球の方向などなど、瞬時の判断はもちろんのこと、相手にあるスキを見逃さず、常に頭に入れておくということ、そして何よりも思い切っていくこと…やはり、福岡ソフトバンクの野球には見習う部分が多いと感じるばかりです。そのあたりを、実戦の中で吸収しながら、公式戦に活かしてほしいものです


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