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同じメンバーをこねくり回しても…(4/21寸評)

◎同じメンバーをこねくり回しても…(4/21寸評)

最近はホームランが出なければ、もはや1点を取るのが精一杯という感じで、あとは投手が失点を重ねなければ、何とか試合が形になるものの、打たれれば一方的な試合展開になる…こういったケースばかりです。

今日はカープ先発・床田投手が素晴らしいピッチングを見せてくれました。まずは非常にテンポが良く、さらにボールカウントを悪くしても、上手くカウント球で打たせて取りました。ストレートも低めのコーナーへズバッと投げ込むシーンもあり、さらに相手打者の左右を問わず、スライダーが非常に良い位置から変化して、相手打者のバットの空を切りました。6回に1点を失いましたが、今日のような投球であれば、十分に安心して見ていられます

一方で、安心して見ていられないのが攻撃陣…。

とにかくチグハグで、その極みが4回裏。安部選手がヒットで出塁しても、西川選手がセカンドゴロゲッツー。さらに鈴木誠選手が2塁打で出塁し、長野選手のショートへの当たりが内野安打になっても、一気に本塁を狙った鈴木誠選手が三本間に挟まれてアウト。3本のヒットが出ながら無得点…。

次の塁を常に狙う姿勢は良いのですが、どうも暴走が目立つ…。相手がなかなか守りでスキを見せないと、どうしても苦しくなりますし、それだけカープの「足」というお家芸は、相手の守備を浮足立たせるまでには至っていないということなのかもしれません。

6回に1死満塁のチャンスで、会沢選手のライトへの大きな犠飛による1点…やっとの思いで奪いましたが、それ以上、続くことも出来ず。ランナーを3塁まで進めることは出来ても、もう一歩が進められない…そんなことの繰り返しです。

チーム全体として、1点への思いがまだ足りないのでしょうね。チャンスの場面で、どこか盛り上がりに欠けるという面はあるように思います。どこか「どうせ、このチャンスも活かせないんでしょ」のような雰囲気が漂っているのかもしれません。その1点への執着を、もっと主力選手に見せてほしい、そして若手を引っ張ってほしい…それが首脳陣の狙いなのかもしれませんが。

ただ、もはや同じメンバーで打線をこねくり回しても、結果は同じということ。

結局、8番に田中広選手を戻したものの、やはり2打数ノーヒット。守備ではイレギュラーする打球に上手く合わせて、アウトにする場面もありましたが、打撃は相変わらずさっぱりです。ランナーがいないときはヒットを打てている選手が、チャンスになると途端に打てなくなる…。

今の状態では、同じメンバーをどうこねくり回しても、同じ結果しか呼ばないということです。なぜ、スタメン起用で結果を残した中村奨選手を、1試合限りで、それ以降、積極的に出場させないのか…結果を残しても、翌日には結果を残していない選手にとって代わるわけですから、どこかチームが停滞してしまいます

佐々岡監督は良く、思うようにヒットが打てなかった試合で「策が打てなかった」と語りますが、今夜は8安打を放ちながら、1点にとどまりました。8安打も放ったのですから、策が打てるはずなのに、それらしいものは特段ありませんでした。一体、策って何なのか、ヒットが出ても出なくても、策らしいものが見当たらないのですが…。

昨年もそうですが、今年も相変わらず、やりたいことが見えてこない。さらに今年は、同じメンバーをこねくり回しては、打線が途切れています。この現状をどう捉えるか、佐々岡監督の語る「策」をもっと感じさせる野球を見せてほしいのですが…

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こんばんは。
東京のカープファン歴35年のKです
毎日のカープ戦の深い洞察、いつも楽しみに拝見しております。

おっしゃるとおり、
佐々岡監督の攻撃の采配には、意図が見えないんですよね。
判で押したような試合後のコメントを見るたびに、残念でなりません。

例えば今日の8回。
打順がよく、相手にもらった数少ないチャンスで5番長野、6番会澤。代打で勝負をかけるならココだった気がします。

9回に代打を出すのは打順的に当たり前です。そのために松山、坂倉を取って置いたのでしょうか。仮に彼らが出塁しても、今の得点圏打率の低さを考えれば、チャンスで勝負手を打ってほしかったと思います
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