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勝利への執念の違いなのかな・・・(5/3寸評)

◎勝利への執念の違いなのかな・・・(5/3寸評)

カープ先発・森下投手は、坂本選手、丸選手、ウィーラー選手と3本のソロアーチを浴び、7回を投げて3失点という結果でしたが、先発として十分に試合を作り、役割は十分に果たしたと思います。ただ、打線は鈴木誠選手に逆転の2ランが飛び出しましたが、結果的に、その2点のみ。終わってみれば、佐々岡監督の「あと1本が」といういつものコメントでした。

ただ、どうも思うのが、勝利への執念を監督自身が持っているのか…ということ。

巨人側のベンチは1点のリードを守るために、9回裏、出来る限りの策を講じてきました。中川投手で1つのアウトを奪い、投手を交代し、ピンチを迎えたら、すぐにスイッチし、相手が代打を出してきても、またスイッチする…変幻自在の采配で、カープにとっての大チャンスは、結局ゼロに終わりました。

采配にも執念を感じるんですよね。なんせ、1イニングで4人もの投手をつぎ込むわけですから。当然、毎試合のように、こんな継投をしていれば、長いシーズンを考えると息切れしてしまいます。しかし、巨人側から見れば、「森下投手から勝ち星を奪えば、この3連戦、3タテ出来る」という目論見を十分に立てることが出来ます。だとすれば、今日はある程度、投手起用は無理をして、2戦目、3戦目は打線の援護で勝ち切ろう…という目算も立てられます。

一方でカープ側に、そんな執念があったのか…

9回裏の攻防で、カープは石原選手を代打に送りました。しかし、相手は桜井投手にスイッチし、スライダーの前に空振り三振に終わりました。打力がある石原選手ですが、やはり最終盤の逆転にチャンスで起用するには若干荷が重すぎたところでしょうか。

そして、2死満塁で代打で起用したのは田中広選手。しかし、ここで相手はすかさず左の変則であるある高梨投手をマウンドに送りました。結果は、セカンドの深い位置へのゴロ。左の変則投手が2枚いる巨人に対して、右の代打要員が手薄で、代打の代打を起用するほど、ベンチメンバーがいなかったこと…戦術的にも完全に相手の術中にハマっているように感じました。相手の執念にも押されているようにも感じました

そういえば、巨人・原監督が監督に就任した際、カープについて、「変化に弱い」と語っていたことを思い出します。カープは、試合終盤の粘り強さが持ち味でしたが、ただ試合終盤にワンポイント起用のように、打者ごとに投手を切り替えるなど、細かな、イレギュラーな采配に弱さがある…と。そのカープの弱点を、相手にいまだに突かれているように感じます。そこには、カープの采配がどこか一辺倒で、しかも似たようなタイプの選手が多いという点にもあるのでしょう。

相手には目に見える策がありました。一方でカープ側は代打を出すなどの策は打って出たものの、どこか相手の手のひらに転がされているような印象がありました。最近は主力をベンチに置き、若手を積極起用しているのは非常にプラス材料だと思います。これも改善への一歩だと思います。あとは、「あと1本」に頼りすぎないバリエーション豊富な策、そして試合終盤のバリエーションのある采配…そう考えると、今のカープに必要なのはいろんな意味で「バリエーション」なのでしょう。


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