★KUNIの雑感183★7番打者

★KUNIの雑感183★7番打者

前回の「KUNIの雑感」では6番打者について考えてみたので、ついでに「7番打者」についても考えてみたいと思います。7番打者となると、下位打線のスタートという感じですが、この打順というのは、9番にピッチャーが入るかどうか、つまり指名打者のあるパリーグと、ないセリーグとでは、「7番打者」に対する考え方というのはかなり違うんだと思います。

昨年のカープの7番打者の成績は打率.269と、6番打者の.325に比べると、数字的にはかなり落ちますが、出塁率は.335と、かなり高いレベルにありました。その数字は昨季2位の巨人を上回る数字となっています。また昨季、7番で最も多くスタメン起用されたのは安部選手の52試合。昨季、打撃面でも急成長を見せた安部選手ですが、しぶとさも出てきました。7番打者の出塁率が3割3分を超えたことも、安部選手の台頭が1つの大きな要因となりました。

ところで、7番打者といえば、セリーグではどのような役目か…クリーンアップで帰せなかったランナーを、本塁に帰す役割といっても、間に6番打者をはさむために、そこまでにチャンスの結末がはっきりすることも多いでしょう。となると、後に8番、9番と、一般的には捕手、投手と続く打線だけに、1つとしてはソロホームランでも良いから、ここで打率はともかくとして、一発ホームランを打てるバッターを置くと発想もあるでしょう。また、8番、9番はバントで送ったり、代打を起用したりするケースも想定されることから、チャンスを作り、上位打線に回すきっかけを作る「準1番打者」という発想もあると思います。

昨年のカープの場合、7番には安部選手が最も多くスタメン起用されました。次いで、下水流選手の25試合となっています。そう考えると、安部選手は打撃次第では1番を任せてみたい「準1番打者」タイプであり、下水流選手は昨季の場合だと、打率よりも一発長打を狙える打者です。いずれも7番打者にはピッタリのタイプではないかと思います。

今季の7番打者はどのような選手が起用されるでしょうか。安部選手にしても、下水流選手にしても、開幕前は戦力となるか試してみたい打者の1人ではなかったでしょうか。つまり、新たな戦力となれる可能性を秘めた若手の抜擢がある打順とも言えます。例えば、「準1番打者」タイプであれば、当然昨季、最も多く7番に座った安部選手を軸に、野間選手の起用も考えられるでしょう。一発長打がある打者となれば、下水流選手の他に堂林選手の名前も挙がってくると思います。

いずれにしても、7番で起用し、そこで戦力となれば、1軍の選手層に厚みを持たせることにもつながります。安部選手は1軍に欠かせない戦力となり、下水流選手は1軍定着の足がかりをつかみました。だとすれば、今季は野間選手や堂林選手が、この7番という打順で何か1軍定着、そして戦力として欠かせない存在となる足がかりをつかめるようになれば、今季の打線も十分に期待できるものになると思うのですが…。そう考えると、打線に期待ができるかどうかは、6番打者、7番打者がどこまで充実し、新しい戦力が台頭してくるかも大きな要素なのかもしれませんね


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