★KUNIの雑感198★死球ゼロの正体は?

★KUNIの雑感198★死球ゼロの正体は?

5日、甲子園球場で行われた阪神とのオープン戦で先発した岡田投手。抜群の球威とスライダーやフォークが冴え渡り、阪神打線に対して4イニングを投げて、打たれたヒットはわずか2、無失点という素晴らしいピッチングを見せてくれました。これでひとまず先発の3本目の柱は岡田投手で決まりと言ったところではないでしょうか。

ところで昨年、ルーキーイヤーだった岡田投手の投手成績を振り返ってみると、あることに気がつきました。それは昨年に合計で89.1イニングを投げて、与えた死球がなんとゼロだったのです。例えば昨年、リーグの最多勝のタイトルを獲得した野村投手は152.2イニングで6つの死球を記録しました。また昨年のドラフト2位ルーキー横山投手は26.1イニングで実に5つの死球を与えています。このように比較してみると岡田投手死球がいかに少なかったかが分かります。

死球が多い投手の特徴を考えてみると、まずはやはりコントロールが悪いということが挙げられます。そしてもう1つは、シュート系のボールで内角を攻めることが多いということも挙げられるでしょう。内角を突けば突くほど死球になるリスクというのは高まります。そのリスクを恐れず、内角に投げ込めいるかどうかは、ストライクゾーン広く使う点でも重要になるでしょう。

では、なぜ岡田投手は昨年死球が1つもなかったのでしょうか。とりわけコントロールが悪いわけでもありません。かといって外角一辺倒の投球というわけでもありません。岡田投手はゆったりした投球フォームで、しかも柔和な表情をしている反面、内角も突く強気のピッチングが持ち味です。

ただ良く見てみると、左打者に対しては内角を突く傾向にありますが、右打者にはあまり内角を攻めていないという特徴がありました。そもそも岡田投手はストレートとスライダーの2本が中心の投手。右打者の内角には攻めきれなかった…それが右打者の被打率が.305と、左打者に比べて打ち込まれた要因だったのでしょうし、そのことが死球がゼロだったことに繋がったようにも思います。

5日のオープン戦で岡田投手はこれまでのストレートとスライダー、時々カーブという配球に加えて、フォークを織り交ぜるようになりました。そして力強いストレートを右打者の内角に投げ込みました。この日の登板では2本のヒットを浴びましたが、いずれも右打者でした。当然死球は良いものではありません。しかしもっと右打者の内角を力強く攻めることが出来れば、死球の数は増えるかもしれませんが、課題の右打者対策を解消できるのではないでしょうか


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