★5/7寸評★完全に勢いに押され…2年ぶりに3タテ喫す

★5/7寸評★完全に勢いに押され…2年ぶりに3タテ喫す

ゴールデンウィークで帰省していたために、通常通り更新できず、申し訳ありませんでした。そういうこともあり、今日の寸評は2年ぶりに3タテを喫した3連戦を振り返ってみたいと思います。

これまで「逆転のコイ」と呼ばれていたカープ。粘り強さで勝利を積み重ねてきましたが、リードを奪うと守りきれないという弱点も持ち合わせています。初戦は一時は4-0とリードを奪い、2戦目にいたっては9-0と大量のリードを奪っていたのです。この2試合は絶対に勝たなければならない展開でした。しかし、結果はこのリードを守りきることができずに逆転負け

その背景には何があるのでしょうか。1戦目、2戦目にはいくつかの共通点がありました。

1.無駄な四球

初戦の場合、加藤投手が4回に2死を簡単に奪いながら、連続四球を与え、梅野選手にタイムリーを打たれてしまいます。同じようなシチュエーションが6回のブレイシア投手にもありました。6回2死ランナーなしから、江越選手、高山選手に連続四球を与え、北條選手、糸井選手の連打で2点を与えてしまいます。2死ランナーなしからの意味不明な四球…そこから失点を喫してしまったのです

2戦目の場合、8点ものリードがありながら、先頭の高山選手に四球を与えてしまいます。そこから1点を許してしまいますが、2死3塁まで持ち込みました。まだ7点もリードがありながら、中谷選手に死球を与えると、不運な当たりの内野安打、さらには連続四球にワイルドピッチ…大量のリードがありながら、まるで同点であるかのような余裕のなさ。大量の援護に守られながら、1人相撲を繰り返してしまい、大量失点につながりました

2.セカンドの守り

阪神との3連戦で菊池選手の名前がスタメンから消えました。ベンチ入りはしているものの、「コンディション不良」でスタメンから名前は外れ、途中出場すらない状況でした。その間に代役を務めた西川選手が初戦、2戦目と守りで崩れてしまいました。それも失点への引き金を引いてしまう形に…。

世界もその守備力を認める菊池選手が欠けたことで、「守り勝つ」野球が根底から崩れてしまう格好となりました。この3連戦で、やたらと投手の四球が増えたのは、バックの守りに不安を感じ、内野ゴロを打たせるのではなく、三振を奪いに行き、かえって力みを生んでしまったのかもしれません

3.イニングまたぎの継投

中継ぎ投手のイニングまたぎには大きなリスクが伴う傾向にあります。初戦は6回に2点、7回に5点を奪われ、2戦目は6回に7点、7回に3点を奪われました。初戦の場合は一岡投手、2戦目の場合は薮田投手が、それぞれイニングまたぎでの登板を強いられ、逆転につながってしまいました

開幕当初は順調に進んでいた中継ぎ陣。薮田投手が中継ぎに回ったことで、中崎投手の穴を埋めているようにも感じました。しかし、長いシーズンを通して投げ抜いた経験のある投手が少なく、しかも6連戦が続き、さらに長丁場の試合が多くなっている中で、どうしても疲れが抜けないのでしょう。ここへきて、7回を任せる勝利の方程式が不在となり、中崎投手が抜けている穴がより大きく感じられるようになりました

シーズンを投げ抜いた経験という点では、若手が多い先発投手にも言えます。そのため、実績のある野村投手や大瀬良投手はまずまずのピッチングを見せていますが、2軍降格となった加藤投手、そして今日の九里投手と、調子は下降気味。先発が早い段階で崩れることで、中継ぎの継投が苦しくなり、また負荷が高まっていることも懸念されます


投手陣は非常に厳しい状況となっています。とにかく四球の数があまりにも多すぎます。チーム防御率は気がつけばリーグ最低、四球の数はセリーグでは2位に30個以上の差をつけてのダントツトップ。この現状を引き起こしているのは何なのか、そしてどうしていくべきなのか…ジョンソン投手や中崎投手といった主力が2軍におり、今後へ向けて「復帰」という期待材料はありますが、それまでの間、6連戦が続くスケジュールの中で、立て直していくことが急務となります


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