★KUNIの雑感217★投手版・広島伝説

★KUNIの雑感217★投手版・広島伝説

今のカープ投手陣で印象深い活躍を見せている投手の1人が中田投手。30日にマツダスタジアムで行われた東京ヤクルトの試合では、ノーアウト満塁という大ピンチでマウンドに上がることになりました。

9点リードという状況で、この回からマウンドに上がった一岡投手が先頭打者の打球を足に受けて降板。急きょ、マウンドに上がったヘーゲンズ投手はコントロールが定まらず、2つの四球を出してしまう状況。いくら9点リードとはいえ、ちょっとした流れの変化が大きな失点に結びついてしまう…非常に厳しい状況でのマウンドとなりました。

この場面では、2、3点は仕方がないというところでしょう。しかし鬼気迫る表情でマウンドに上がった中田投手は「絶対に1点もやるもんか」と気迫にみなぎっていました。リベロ選手から三振を奪うと、坂口選手は浅いセンターフライ。相手のタッチアップも許しませんでした。そこは相手がセンターの丸選手の守備力を判断して…というのもあるでしょう。カープの選手であれば果敢にスタートを切っていたかもしれません。走ることへの意識の違いも現れたように感じます。最後は山崎選手をフルカウントからショートゴロに抑え、なんとノーアウト満塁のピンチをゼロで抑えぬいたのです

それにしても今シーズンの中田投手はこのように、他の投手が作ったピンチを肩代わりするようなケースが多いように感じます。しかもそれはただ単に先頭バッターを出したというものでなく、先日のノーアウト満塁といったような、とんでもないピンチであることが多いのです。抑えればすごいと賞賛されますが、打たれれば別のピッチャーが出したランナーまですべて自分の失点に捉えかねないような、あまり他の人がやりたがらないような役割を担うケースでしょう。それでも気迫を前面に押し出してゼロで抑える…そんな頼もしい姿を中田投手は何度も見せてくれています

ちなみに今シーズンのランナーの状況別の被打率を見てみると、ランナーなしの状態だと.258。しかし出塁率となると.318となります。一方でランナー満塁の状態だと、被打率は.154となります。しかもこれまで13人の打者に対して5つの三振を奪っています

前のピッチャーがピンチを作れば突然出番が回ってくる…そんな難しい状況の登板でありながら、いきなりギアをトップに上げて、最高のピッチングを見せてくれる中田投手。もちろんこれまで失敗もありましたが、こんな厳しい場面で威風堂々と投げ込めるピッチャーはそうはいません。昨年まで広瀬選手が背負っていた背番号26を継承し、投手版の広島伝説を今シーズンの残り試合、そしてこれから将来もどんどん作ってほしいと思います


=============================================================
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ぜひ、↓のボタンをクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村~日本ブログ村~広島東洋カープ~

※なお、当ブログ内の文章や写真の転載は固く禁じます。
スポンサーサイト

テーマ : 広島東洋カープ
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

Secret

フリーエリア

広島カープ応援サイト「鯉に恋思想」をよろしくお願いいたします。

主サイト「週刊カープ評論」 もあわせてよろしくお願いいたします。


このサイトはリンクフリーです。


また、ブログの中で皆様からのご意見も紹介しています。

カープアンケート(2012-13年版)からどしどしお寄せください。

皆様からの熱いご意見をお待ちしております。




※このブログ記事の転載や引用、写真の使用は固く禁じます。

プロフィール

KUNI

Author:KUNI
「週刊カープ評論」の1コーナーとして、ニュースやコラムをお届けするブログです。

最新記事
最新コメント
月別記事一覧
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
スポーツ
58位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
野球
18位
アクセスランキングを見る>>
アクセスカウンター(累計)
検索フォーム
QRコード
QR
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる