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☆KUNI’s EYE(11/3・日本シリーズ第6戦)☆学ぶべきところが多い日本シリーズでした

☆KUNI’s EYE(11/3・日本シリーズ第6戦)☆学ぶべきところが多い日本シリーズでした

カープ打線は4安打完封負け。しかも、序盤に果敢に盗塁を敢行するものの、いわゆる「甲斐キャノン」の前に、すべて封じられました。もし、初回の田中選手の盗塁が判定どおり「セーフ」だったとしたら、この試合の流れはかなり大きく変化していたでしょうし、チームの中にも「いける」という思いが芽生えたはず。しかし、それが初回に「アウト」に変わったことで、もはや自分たちが持っている「持ち味」という武器が、すべてなくなってしまった…そんな沈黙の雰囲気を感じました

そして、結果的に0-2で敗れたわけですが、わずか2点とは思えないような、大きな得点差に感じました。しかし、それは現実なのであって、その点差は裏を返せば、カープと福岡ソフトバンクの力の差ということも言えるかもしれません。わずかな差ではあるものの、その差は意外と大きく、それがこの日本シリーズの結果にも現れました


今年の日本シリーズは、1勝4敗1分。結局、一昨年同様に、出だしは素晴らしく、5-1というスコアで勝てたものの、敵地に移動してからというもの、流れを引き寄せることは出来ず、ホームに戻っても、「王手」を奪った相手チームの強みから、その「日本一」へ後一歩に迫った気迫の前に負けてしまう…同じ課題を突きつけられました。

しかし、今年は一昨年と違うこともありました。それは第5戦。緒方監督は、「勝利の方程式」という型を破り、フランスア投手を早めに繰り出しました。そんな勝利への執念を感じる、まさに短期決戦だからこそ出来る継投も見せてくれました。やるべきことをやっての、全精力を尽くしての戦い…それでも今年も日本一にはなれませんでした。

私は思うのです。

このシリーズを見ていると、「あぁ、フランスア投手が2人いたら」とか思うこともありましたが、今の戦力で実際に「2人」いるのが福岡ソフトバンクなんですよね。そして、緒方監督の中で短期決戦で軸になる戦力は、ジョンソン投手とフランスア投手の2人だったということ。それは続投させるか、イニング途中でも交代させるか…その起用法にも見て取れました。さらに日本シリーズの6試合の中で、中継ぎで起用された左腕はフランスア投手だけ…やはりここにもカープの弱点がありました。

今の投手陣も個々がもっとレベルアップしていかないといけません。そして、日本シリーズの大舞台でも、せめて6回まで計算できる先発投手をそろえていく必要があるでしょう。大瀬良投手はそこへもう少し…のところまできていますが、そこに続く投手の台頭がこれから必要です。中継ぎについても、もっとバリエーションを豊かにする必要があるでしょう。今はフランスア投手がすべてを背負っている形になっていますが、若手をどんどん育て、勇気を持って起用していくことが今後求められると思います。

そして、打線では「機動力」。

カープにとっては、もっとも自信があった部分でしょう。しかし、「甲斐キャノン」の前に、その自信が削がれてしまったように思います。なんせ、盗塁しようとしても、1度として成功しないのですから。

でも、パリーグでは盗塁阻止率がトップの捕手…とはいえ、半分以上は盗塁を決められているわけです。それでも、なぜカープが最後の最後まで盗塁を決められなかったか。そこには、自分たちが強みだと感じている「機動力」には、まだまだ上がいるんだよということを、神様が教えてくれているのだと思います。まだ伸びる余地はあるということ

では、その機動力を封じられたら、次はどうするのか…何としても、それを意地でもこじ開けようとするのか、それとも、別の手段に出るのか。今回の日本シリーズでは前者でしたが、「別の手段」にも出ることが出来るだけのバリエーションを備えることも今後への課題でしょう。


一昨年の日本シリーズと比較しても、とにかく勝負手が早く、どんどん積極的に動いていこうという短期決戦仕様の戦いをしていきました。目の前の1勝をめぐる攻防、とにかくすごくて、手に汗を握るものがありました。

それでも及ばなかったのはなぜか…でも、思うんです。このシリーズは「紙一重」だったと。ちょっとした歯車がたがえば、結果は違ったものになっていたかもしれません。それを「紙一重」で勝利できなかった要因は何か…「甲斐キャノン」、本塁でのタッチアウト、第5戦での明石選手の一発。カープは「日本一」になれるまで、あと少しのところまできています。そこを来季へ向けての戦いの中で、磨きに磨いてほしい、真の「機動力」、そして様々なバリエーションを作ってほしい、そしてそれを起用する勇気を持ってほしい…次こそ「日本一」へ。


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成長の速度

お疲れ様です!
毎日拝見させて頂いてます。
今シリーズも大変残念な結果になってしまいました。
調子の悪い選手もいましたが、もちろん原因は緒方監督にあります。
相変わらずの勝負勘の無さ、柔軟な思考の無さはもはや致命傷(笑。
第1戦の初回に千賀投手から3点目を取りに行くスクイズをしなかった所、相変わらず初回に送りバント!単発の盗塁サインもそうですがエンドランを仕掛ける事が本当に少ない。そして今日の試合での1点の重みを感じず先制の場面でのスクイズ無し。逆にホークスにあっさりやられてる始末...。
一昨年の日シリ、昨年のCSの経験は何だったのか⁉︎成長の速度が遅すぎます。
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