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契約更改(12/12)

◎契約更改(12/12)

主力選手の契約更改が続々と行われる中、FA宣言せずに残留することを決断した長野選手が、カープでの初めての契約交渉に臨み、5000万ダウンの1億7000万円プラス出来高で更改しました(金額は推定)。

長野選手 1億7000万円プラス出来高(5000万円ダウン)

FA権を行使して巨人へ移籍した丸選手の人的補償として、年明け早々にカープへの移籍が決まった長野選手。やはり、百戦錬磨のベテランでも、東京から広島へ、まるで違う環境の中で戸惑いや慣れない面もあったと思います。

元来、スロースターターではあるのですが、新天地ということもあり、それが顕著に現れたのでしょう。また起用がまちまちで、出場間隔が開くこともたびたびあり、慣れない代打起用もあったりで、調子が上がらずに2軍降格した時期もありました。今季は自身ではワーストの72試合に出場、打率・250、5本塁打、20打点にとどまりました。

5000万円ダウンという大幅減俸となりましたが、成績だけを切り取れば、本来はもっと下がってもおかしくはありません。しかし、慣れない環境や起用法も多々あったことは加味されているのではないでしょうか。出来高が設定されているのは、下がった分を取り戻せるように…そういった配慮もあるのだと思います

ただ、長野選手は会見の中で今季の成績に対する悔しさや申し訳なさを語るとともに、FA宣言せずに残留を決めたことについては、「このチームで優勝したいという思いと、カープファンの皆さんにかっこいい姿を見せたいと思ったのが一番」と語りました。

そのコメントがファンにはとても嬉しいですね。そして、長野選手自身も時間はかかりましたが、気持ちに整理がついて、環境にも慣れてきたことで、カープ色に染まってきたように思います。来年はもっともっとカッコいい長野選手、見せてください!本領発揮を期待しています


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#17・岡田明丈投手~中継ぎ転向で復調をつかめるか?~

◎#17・岡田明丈投手~中継ぎ転向で復調をつかめるか?~

2017年に12勝をマークし、昨年も8勝を挙げた岡田投手。過去2年間の防御率を見ても、4.00、5.09と、その数字はけして2年間で20勝をマークしたとは思えないほど高めではありますが、良いときのピッチングは相手を寄せ付けないほどの素晴らしさがある反面、打たれだすと止まらないという不安定さもありました。4年目の今季、今までの課題がすべて噴出してきたような、そんな1年ではなかったでしょうか。

まず今季の1軍での成績を見てみると…

☆1軍
3試合 0勝2敗(先発2、中継ぎ1)
イニング:7
被安打:9
奪三振:4
四死球:11
自責点:11
防御率:14.14
WHIP:2.86


どれをとっても自己ワーストの数字となりました。4月に2度先発マウンドに立ちましたが、4月11日の東京ヤクルト戦で1回5失点の大炎上で、翌日に2軍降格。再び1軍昇格を果たしたのは4ヵ月後で、8月14日の巨人戦で中継ぎとして登板するも、1つのアウトを奪っただけで3失点…まるでピッチングが成り立っていませんでした。

WHIPを見ると、つまり1イニングに2.86人のランナーを出している計算となり、毎回のように満塁のピンチを迎えるというイメージになります。7イニングで実に11個の四球…本来、コントロールピッチャーではなく、球威と緩急で押さえるピッチングスタイルでしたが、今季はまるでバラバラだったということでしょう。

では、ウエスタンリーグではどうだったかといえば…

☆ウエスタンリーグ
23試合 1勝2敗1S(先発1、中継ぎ22)
イニング:24.1
被安打:20
奪三振:16
四死球:14
自責点:8
防御率:2.96
WHIP:1.27


2軍では主に中継ぎでの起用となりました。1イニングずつを大切に押さえていく…そんなイメージをつかんで、復調のきっかけをつかんでほしいという思いもあったのでしょう。一時は2軍でも6点を超えるような高い防御率でしたが、8月8日の福岡ソフトバンク戦で1回3人でピシャリと抑えて以降は、シーズン終了までの13度の登板をすべて無失点で切り抜け、徐々に中継ぎとしての感覚をつかんだのではないでしょうか

さらにフェニックスリーグでの成績を見ると…

☆フェニックスリーグ
6試合(先発4、中継ぎ2)
イニング:16
被安打:11
奪三振:15
四死球:5
自責点:2
防御率:1.13


フェニックスリーグでは主に先発での起用でしたが、最大で3イニング程度の限定マウンド。どの登板でも150キロを超える勢いあるストレートを投げ込むところは、やはり速球派です。3イニングを完璧に封じる投球を見せた試合もあり、1軍での経験も豊富な貫禄のあるピッチングで、格の違いは感じさせました。

佐々岡新監督は「球の強い投手を後ろにおきたい」という意向があります。カープも日本シリーズで苦戦を強いられた福岡ソフトバンクを見ていると、繰り出す中継ぎ陣の球威には驚かされます。佐々岡監督の中ではそんな投手陣が理想型なのでしょう。そして、剛速球を投げ込む岡田投手を来季は中継ぎで起用する方針のようです。

ただ、気になることも…。

2018年、福岡ソフトバンクとの日本シリーズ第3戦、中継ぎで登板した岡田投手は球威あるストレートで押しまくったものの、デスパイネ選手にライトスタンドに3ランを浴びました。さらに今年の秋季キャンプの紅白戦では、正隨選手に外角の球をライトスタンドに運ばれる場面もありました。

剛速球がなぜ打たれるのか…球は速く威力はあっても、素直に真っ直ぐ入る軌道のためかもしれません。カープは「ラプソード」と呼ばれる球の回転数などを測定する機器と動作解析グループを新設しました。こういったものをフルに活用しながら、ストレートの質を高め、ストレートで空振りが奪えるようになれば、ピッチングはかなり変わってくるように思います

ストレート一辺倒で押しまくれるほどの球威があり、中継ぎではそれが有効となるはず。あとは本来のメインの持ち球であるスライダーを筆頭に、何か1つ決め球を磨き、上手く織り交ぜていくことで、中継ぎとして活路を見出し、来季は復活した姿を見せてほしいと思います


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契約更改(12/11)

◎契約更改(12/11)

主力選手の契約更改が相次いでいますが、今日は右のエース・大瀬良投手と一岡投手が交渉に臨みました。大瀬良投手は金額も公表したようですが、その結果は以下のとおりです(金額は推定)。

大瀬良投手 1億7500万円(3000万円アップ)
一岡投手  7300万円(400万円ダウン)

右のエース・大瀬良投手はアップ更改。先発ローテーションを守りきり、3年連続の2ケタ勝利となる11勝をマークし、さらにセリーグ最多の6完投。やはり先発として1イニングでも長く試合を作れるピッチャーがいるというのは大きいでしょう。また初の開幕投手という大役も見事に務め上げました。

ただ一方で、26試合に登板して11勝9敗というのはともかく、防御率が3.53だったこと。昨年の2.62と比較すれば1点近く上回ってしまったことは来季への課題でしょう。とりわけシーズン後半の勝負どころではなかなか思うようなピッチングが出来なかった印象があります。真のエースへ向けて、シーズン通した安定感を見せてほしいところです。

一方、一岡投手は微減での更改となりました。今季はとりわけ中継ぎ陣にセリーグ3連覇の蓄積疲労が感じられたシーズンでしたが、一岡投手もその1人で、度重なるコンディション不良もあり、2軍での調整を余儀なくされる時期もありました。それでも33試合に投げたこと、そして過去2年は59試合に登板したことを加味して、わずかな減俸となりました。

セリーグ3連覇の立役者の1人である一岡投手。確かに勝利の方程式での起用が想定される外国人投手を2人獲得しましたが、一岡投手は戦力として非常に貴重な存在であり、不在期間が長かった今季はそれを痛感したシーズンでもありました。来季へ向けてしっかり疲れを取って、シーズン通して中継ぎとしての役割を担ってほしいと思います。


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2019年のカープ10大ニュース(4)

◎2019年のカープ10大ニュース(4)

今年のカープを振り返る毎年恒例の10大ニュース。波が激しかった今季のカープ。沈むときもあれば、一気に浮き上がるときもあったり…暴騰、急落の連続でした。今年の10大ニュース4つ目は、今年最大のビッグウェーブに関する話題…。

5月に驚異の月間20勝!球団新記録達成!!

5月の快進撃を見ていたら、もはや緒方監督が就任して5年目で、今のカープが最強ではないかと思うほどに、やることなすことすべてが上手くいったような1ヶ月でした。そんな5月の全25試合の結果を振り返ってみましょう。

●広2-6神(1日、甲子園、負:野村)
○広4-0神(2日、甲子園、勝:フランスア)

○広6-3巨(3日、マツダ、勝:フランスア・S:中崎)
○広3-2巨(4日、マツダ、勝:レグナルト)
△広3-3巨(5日、マツダ)

○広7-2中(6日、ナゴヤドーム、勝:菊池保)
●広0-6中(7日、ナゴヤドーム、負:野村)
○広3-2中(8日、ナゴヤドーム、勝:大瀬良)

●広2-6D(10日、マツダ、負:床田)
○広4-0D(11日、マツダ、勝:ジョンソン)
○広8-1D(12日、マツダ、勝:アドゥワ)

○広9-4ヤ(14日、マツダ、勝:レグナルト)
○広9-7ヤ(15日、マツダ、勝:中崎)

○広10-2神(17日、甲子園、勝:九里)
○広4-0神(18日、甲子園、勝:ジョンソン)
○広5-1神(19日、甲子園、勝:アドゥワ)

○広3-2中(21日、三次、勝:野村・S:中崎)
○広3-1中(22日、マツダ、勝:大瀬良)

○広8-3巨(24日、東京ドーム、勝:床田)
○広7-5巨(25日、東京ドーム、勝:ジョンソン・S:中崎)
●広4-5巨(26日、東京ドーム、負:フランスア)

○広8-7ヤ(28日、神宮、勝:レグナルト・S:中崎)
○広5-3ヤ(29日、神宮、勝:大瀬良・S・中崎)
○広13-0ヤ(30日、神宮、勝:山口)

○広2-1神(31日、マツダ、勝:レグナルト)


開幕から5カード連続負け越したカープは、ここで過去のデータから、あっさりと優勝確率は0%になりました。このケースで優勝したチームは、長いプロ野球の歴史で一度もなかったためです。開幕から打線がつながらず、チーム全体が不振に陥り、完全にスタートダッシュに失敗した形となりました。

しかし、そんな悪循環に一区切りを付けたのが4月17日、熊本での巨人戦。ベテラン・石原選手が終盤に勝ち越しタイムリーを放ち、勝利をつかんだ試合でした。カープはここから8連勝とチームが勢いをつけました。

8連勝後、4連敗したものの、5月に入りチームは絶好調!5月11日の横浜DeNA戦で勝利して以降、11連勝という快進撃を見せました。15日の東京ヤクルト戦では2-7の劣勢から、8回に1点、9回に鈴木選手や磯村選手のタイムリーなど、土壇場に一挙4点、10回裏、鈴木選手のサヨナラ2ランという、カープらしい逆転劇もありました。

5月は、実に20勝4敗1分という驚異の快進撃で一気に首位に立ち、球団の月間最多勝新記録を樹立しました。このときは、今までにない猛烈な勢いのまま、交流戦に…と思ったのですが、交流戦は一転して最下位に。振り返れば、今年の月間勝ち越しは、この5月のみという結果となりました


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契約更改(12/10)

◎契約更改(12/10)

主力選手の契約更改も中盤に入りました。今日10日はまったく同じ日に、福岡県の同じ病院で生まれた安部選手と野村投手が契約交渉に臨みました。2選手の契約更改の結果は以下のとおりです(金額は推定)。

安部選手  4300万円(200万円アップ)
野村投手  1億2000万円プラス出来高(現状維持、2年契約)

FA権を行使せずにカープ残留を決めた野村投手は現状維持の2年契約で更改しました。今季は18試合の登板にとどまり、6勝5敗、防御率4.06という成績に終わっていました。勝ち星や防御率から見れば、2015年の5勝にとどまったシーズン以来の不本意な成績でした。

1軍で数試合投げると調子を崩し、2軍で再調整後はまたしばらく調子が良いのですが、数試合投げるとまた調子を崩す…なんだかその繰り返しのようなシーズンだったように思います。コントロールは良いのですが、ストレートの球威がなく、内角を攻めきれずに打ち込まれるという場面も目立ちました。

FA宣言せずに残留を決め、2年契約を結びました。先発の役割を担える貴重な戦力であることは間違いありません。来季は明治大の後輩であるドラ1・森下投手が加入します。後輩に負けないように、先輩の意地を見せてほしいと思います。ちなみに、自己ワーストの成績に終わった2015年の翌年には16勝を挙げて最多勝のタイトルを獲得しているだけに、今回もV字回復を期待したいところです。

安部選手は微増での契約更改となりました。今季は114試合に出場し、打率.254、8本塁打、28打点という可もなく不可もなくといったところですが、2017年には打率.310をマークしていることを考えると、ここ2年の成績はちょっと物足りない面もあります。本来ならば、レギュラーとして活躍してほしい選手なのですが…。

シーズン8本塁打はキャリア・ハイ。安部選手の力であれば、今季に関しては2017年の実績や打者としてのタイプから考えても、丸選手の抜けた穴を埋める最有力候補であったはず。ただ、いまだサードのレギュラーは固定されない中でチャンスはあるはずですし、貴重な戦力です。来季の安部選手の復調と巻き返しは、チームの野手陣の選手層に厚みを持たせるためにも欠かせません


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